コープサステナブルアクション「サステナブルを学ぼう!サステナブル博士の部屋」
コープサステナブルアクションってなぁに?
SDGsの実現にはわたしたち一人ひとりが具体的に行動を変化させていくことが大切です。これまでの生協の取り組みからさらに、全国で約3000万人の組合員が参加する協同組合組織としての役割と責任を果たすため、コープサステナブルアクションをスタートさせました!
多くの人がサステナブルな行動を実践するきっかけとなるように、日本全国の生協が一斉にコープサステナブルアクションに取り組みます!
このnoteではコープサステナブルアクションの5つのコンテンツのうち「サステナブルを学ぼう!サステナブル博士の部屋」をご紹介します。
とびらを開いてサステナブルを学ぼう
現在の私たちだけでなく未来の人たちも豊かにくらせる世界をつくるために、いまどのような問題があるのか、私たちにどのようなことができるのかを学べるコンテンツです!
サステナブル博士の部屋には「〇〇のとびら」が4つあります。
それぞれ、エシカル、脱酸素社会、循環型社会、生物多様性の「とびら」を設けています。
どれも私たちの地球が持続可能であるために重要なことがらです。
みなさんの学びのとびらをぜひ開いてみてください♪
4つの「〇〇のとびら」の前にはどんな課題や問題があるのでしょうか…
エシカルのとびら
いま、魚や木材など地球の天然資源がへり、たくさんのプラスチックごみや食品ごみ、温室効果ガスなどが排出されています。私たちの食べ物や衣服などをつくるために、劣悪な労働環境で働かされている人や、学校に行けずに働かされている子どもたちもいます。
脱炭素社会のとびら
二酸化炭素がふえると地球のまわりに熱がこもってしまい、平均気温が上昇します。これを地球温暖化といいます。気温が上がると大雨の日も増え、海の水温も上がり、北極海の氷がとけていきもののすみかが失われたりします。こうした状況がもっと深刻にならないよう、私たちは二酸化炭素を出す量を2050年ごろに実質ゼロにしなければなりません。
循環型社会のとびら
循環型社会とは、ごみが出ないようにしつつも、つかえる資源を捨てずに活用し、多くの資源を循環させることで地球環境へ負担をかけないようにする社会のことです。「食品ロス」も、私たちの身のまわりのごみである食品ごみの一種です。
生物多様性のとびら
地球上には動物や植物、プランクトンまでさまざまないきものがいます。いきもの同士は食べたり、食べられたり、つながりながら生きています。こうしたさまざまな生物の存在とのつながりを「生物多様性」といい、私たち人間を含むあらゆる生物が生きるうえで欠かせない土台になっています。
4つのとびらのその先は特設サイトで
さっそくサステナブルな学びのとびらを開けてみよう!
コープサステナブルアクション関連情報
●コープサステナブルアクションー日本生協連プレスリリース
https://jccu.coop/info/newsrelease/2023/20230523_02.html
●関連情報
・CO・OPサステナビリティレポート2022
・「CO・OPサステナビリティレポート2022」リーフレットは、こちら
・全国の生協におけるSDGsの取り組みについては、こちら