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創作組み紐《ダイヤチェーン入り》8玉
今回は、ダイヤチェーン(ラインビーズ)を使った《創作組み紐》のアクセサリーです。
糸を8玉を用意し、【江戸組】と、ダイヤチェーンの部分は【四ツ組】で構成されます。
ダイヤチェーンとは
クリスタルから、樹脂のカラフルな物、
サイズも様々です。
ビーズやパール等より高額で、長さを指定して購入しました。
確認
ダイヤ同士の隙間に糸が入るかをチェックします。
基本的な組み方
台に糸を8玉用意し、エンドパーツや必要な長さ(ネックレス等で、胸辺りのみにダイヤチェーンを入れ、肩辺りは紐のみにする等)の【江戸組】を組む
ダイヤチェーンの部分の左右を【四ツ組】
ダイヤ同士の隙間を内側(4玉)の糸で【四ツ組】
表裏、横
裏は糸が有るので、パーツ(ダイヤチェーンの裏側)が直接肌に当たらず、身体に優しい仕上がり♪に成ります。
ダイヤ部分は、浮き上がる仕上がりです。
パターン②(2個連続)
ダイヤを2個連続にする
※始末は、1個
左右の【四ツ組】の回数は、重り を外した状態で確認する。
重り が下がったままだと引っ張られている為に、外した時の印象が変わります。
パターン③(曲げる)
内側と外側の【四ツ組】の回数を変えると、曲がります♪
内側は直線の場合と同じ回数か減らすので大丈夫でした、
外側を多めにする
内外の【四ツ組】の回数で曲線の角度が変わります。
ネックレスのトップ部分のみを、《ダイヤチェーン入り》にする場合にお勧めです。
パターン④(ダイヤチェーンのみ曲線にする)
ダイヤチェーンを曲線に成る様に、紐を組む。
始末の【江戸組】以外の全てを【四ツ組】で行う。ダイヤチェーンの隙間、ダイヤとダイヤの間隔、曲線迄の長さ
等、逐一確認を行いながら組んで行きます。
ダイヤチェーンの曲線部分の【四ツ組】2本の長さ(回数)を変えると、ネックレスに適した、曲線に出来ます。
(内側を少なく・外側を多くする)
【四ツ組】の箇所を【江戸組】にしても良いですし、8玉を用意せずとも【四ツ組】だけでも出来ます。
【江戸組】以外も検討
レジメでは、【江戸組】となっています。
エンドパーツの種類を考えると、【丸組】が良いのですが
使用するダイヤチェーンが四角なので、綺麗な始末にするのが難しく、【平組】でも試してみました。
【唐八ツ】と【八ツ瀬】を試したところ、玉の移動・位置・手順等から、【八ツ瀬】が合っているかな~?と感じました。
【江戸組】に囚われずに、色々試しても良いと思います(^-^)
注意
ダイヤを留めているツメの部分が糸に引っ掛かるので、組む時は慎重にします。
如何でしたか?
セットした糸を上手に、ペンダントトップ部分に、ダイヤチェーンを組み入れようとするのが難しく、左右の【江戸組】の長さが違ってしまい、苦戦したので
習ったこの頃に組んでからは、組まずにいました。
メガネ紐の耳辺りに、ダイヤチェーンを入れると、ピアスの様に見えるのでは?
と、アドバイスを頂き試した事も有りますが、ダイヤチェーンの長さや、終わり部分にダイヤチェーンを入れるかに苦戦し、一度っきり組み、いつか組もうと先延ばしにしていた《創作組み紐》です(^-^;
個人的に、ダイヤチェーンが高額だったので、(正絹もですが)使うのを躊躇った!
と、言う理由も有りますρ(тωт`) イジイジ
興味がありましたら、是非試してみて下さい。
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