フットサルを初めて見て、すごくポテンシャル感じた
今日は、初めてフットサルの試合を見ました。ご縁のきっかけは、昨年。緊急事態宣言で仕事もストップし、サッカーやスポーツに関するウェビナーを片っ端から片っ端から視聴していた時に、出会ったのが名古屋オーシャンズの星翔太さん。その後、Zoomなどでお話しすることはあったけど、リアルで会ったことはないし、ましてはフットサルをなさっている姿も見たことがなかった。
先月、Twitterで今シーズンで引退とつぶやいていらして、これは一度、リアルに試合を見てみたい!と思い、山梨から車と新幹線を乗り継いで、名古屋へ!
千種スポーツセンターという体育館では、コロナ対策で座席は間引きされていたけど、五百人を超える観客。声は出せないので、手拍子のみ。Jリーグのお仕事でサッカーの試合は何度も見てるけど、この小さな規模で、盛り上がるんだろうか・・と不安に思ったけど、試合が始まったら、そんな心配は吹っ飛びました。
すごいスピードと猛烈なフィジカルで展開される試合は、超エキサイティング。(星さんの写真を撮ろうと思ってたけど、試合を見てたら写真どころじゃなかった。。)そして、フットサルとサッカーを同類に見ていたけど、全く別物だった。フットサルは、フットサルだった(フットサルファンにもサッカーファンにも、「当たり前やろー!」と怒られそうだけど)。
フットサルって、もっと盛り上がってもいいんじゃないのかなぁ。同じ室内球技で人気があるのがバスケ。バスケと比較すると、スピード感やパス回しやフィジカルな部分は似てる。ただ、バスケは選手が異様に背が高かったりして、そんな人が走り回ったり飛んだりする姿そのものに惹きつけられるものがある。フットサルは、体格的には特別感がない。でも、ボールを蹴るので、そのスピードとボールのパワーの凄さは圧倒的。
今バスケのBリーグはスポーツビジネスとしては、着実に成長しているし、そもそもアメリカでは一大人気スポーツ。一方、フットサルは、下記のサイトでは、ブラジルで2億円を超える年俸をもらっているフットサル選手もいるとのことだが、世界でメッカと呼ばれるようなところはなさそう。
世界のフットサルランキングについて書いてあるサイトも発見。なんと名古屋オーシャンズも世界のベストフットサルクラブトップ10入りしてる!
この際だから、サッカーのチャンピオンシップ的なのをアジア各国と一緒に作ったらどうだろうか・・。スポンサーだってアジアから集めて、「フットサルといえば、アジア・日本」とか言われるような仕掛けできたらいいな。サッカー選手がヨーロッパを目指すように、世界中のフットサル選手が日本を目指す日は実現できるような気がするな。
星さんに今度、色々教えてもらおう・・。
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