本当にあった小1の壁。小学校はまだ紙文化と押印文化が残っている件について。
こんにちは!フルタイム正社員ママのkumicoです。
ワーキングマザーが働きやすい・暮らしやすい社会になるような発信を今日もしていきたいと思います。
お子さんの小学校入学や新年度を迎えて、学校や園からのプリントの多さにうんざりしているみなさん、おつかれさまです。
ついにわが子も小学1年生になりました。
卒園式では、いままでのことが走馬灯のようにかけめぐり、涙涙だったのもつかの間、小学校の入学式では、プリントの多さ、分かりづらさに驚き、これから子供に忘れ物をさせてはいけないというプレッシャーで、私が毎日緊張してしまっています。
それにしても、なんなのでしょうか、小学校のプリントって、文章で埋め尽くされていて、箇条書きゼロ。
同じ内容がプリント3枚とも書いてあって、すべて同じ内容ならまだしも、そのうち1枚は微妙に表現が違くて、判断に迷うという状況に直面しています。
そして、先生とのやりとりはノートの連絡帳、欠席の連絡は、紙の欠席届を登校班のお友達に手渡しという、コロナ対策なんて知ったこっちゃない接触型の取り組みです。
保育園では、アプリで先生と欠席連絡やそのほかのちょっとした連絡もできていたので、すごく便利でした。通勤途中の車の中や隙間時間にも入力できることが一番の時短にもつながりました。
ノートの連絡帳は、まず、提出前に書かなくてはならないという時間の制約があります。また、机の上でペンを用意して書かなくてはならないという場所の制約もあります。
時代の逆戻り、ギャップについていけず、戸惑っています。
そんな私ですが、こうなることもネットの情報で少し分かっていたので、前から準備していてよかったことを紹介したいと思います。
1 住所・電話番号・氏名のスタンプを作る
まず、大量のプリントに、住所・電話番号・氏名を何十回と書かなくてはなりません。
この3つを書くのに1分かかるとしたら、30か所書くのに30分かかります。
そこで私が準備したものは住所・電話番号・氏名のスタンプです。
1つ押すのに2秒だとすると3つで6秒です。
30か所で180秒、3分です。
時間が10分の1短縮できます。
Amazonとか楽天市場で「住所 はんこ」で検索するとでてきますので、
ぜひ探して作ってみてください。
氏名だと300円、住所だと1000円くらいでできるので本当におすすめです。
2 プリント類はファイルで管理する
次に、大量にもらってくるプリントは、ファイルでインデックスをつけて管理します。
項目は、主には以下の通りになると思うので、参考にしてください。
・年間のスケジュール
・1か月のスケジュール
・持ち物
・支払い関係
・PTA
・行事のお知らせ
・そのほかのお知らせ
以上になりますが、同じ悩みを抱えている小1のお子さんを持つお母さん・お父さん、他にこういう工夫をしているよということがあれば、ぜひ教えてください。
そして、ここから書くことは、今後の私の決意表明です。
河野太郎大臣が押印廃止と言っていたのは、記憶に新しいかと思います。
しかし小学校ではまだまだ残っています。
コロナ対策で、毎日の検温ならわかるのですが、体温を書く欄の下に押印って、必要ありますか?
そして、先生が見たというしるしに体温の上に、先生のハンコが押してあるのです。
親の負担を減らすことが、先生たち自身の負担を減らすことにもつながるとわからないのでしょうか。
先生たちの事務負担が、なくなれば、軽くなれば、その分、子どもたちに使う時間が多くなるので、子どもたちのことをさらによく見てくれるようにもなります。
親にとっても、先生にとっても、子どもたちにとってもwin-win-winの関係になれる事務負担軽減は、喫緊の課題だと思い、私は、PTAの執行部に立候補しました!
フルタイム勤務なので、どこまで時間がさけるかわかりませんが、みんなのためになることであれば、課題に果敢に立ち向かおうと決意したわけです。
今後は、PTAのことなども発信していきたいと思っているので、まずは、困りごとの洗い出しから始めていきたいです。
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