人を信用できない

そんな簡単に信用しないでしょ、と同調する人もいるかもしれませんが、なんかそういうのじゃないんす。

なんかちょっと悩んでます。

仕事面での信用と信頼

僕は会社で、小さな部隊のまとめ役というかリーダーというか主任というか課長というか、そういう感じの立場なんですが。
(役職名が社内で廃止されたので肩書は無し)

後輩や部下を信用できません。
あんな奴信用したくないよ、というわけじゃないんです。
(そういうのは1人しかいませんでした。)

先日記事にしたときみたいに、失敗したくない、失敗できないと考えてしまって、自分で仕事を抱えることが増えています。そして処理しきれず、遅延に繋がったり予定をリスケしたり、絶えずそういうことが発生しています。

上司からすると、結果的に、仕事を任せていない=なんで信用しないの?となるわけです。

信用していないわけでは無いんですが、結果的に信用されていないと感じさせる状況を生み出している。しかもこれが治らない。

なぜ頼らない、なぜ任せない。と問われても、言い訳しか出てこない。

指示したものが上がってこない。じゃあ自分でやるか。
部下は成長しない。楽しくない。ほな辞めますわ。

こういう構図になってしまっているんだろうか…。
すみませんしか言えないんですけど、どうすればよいんだこれは。

任せるってなんだ

過去の後輩に一人だけ、それなりに阿吽の呼吸で指示を出せる子がいました。たびたび登場する愛する後輩とは彼の事です。

阿吽の呼吸で仕事ができるというのはすげぇ楽です。考え方が近い分、ある程度の文脈で意思が行き来できるので言葉で交わすより早い。もはやテレパシーの領域。

仕事柄、webの知識は必要なわけですが、ネットワーク関連、サーバ関連の知識が必要な場面もしばしば見受けられます。

そういうのを、今いるメンバーには頼めません。
サーバー…?SSL…?IPあどれす…?DNS…?

いいんですよ別にね、知らなくても。毎年そういうの説明してるから飽きてきてはいるけど。ただ知ろうという意欲のある人じゃないと、あぁ、覚える気ねぇんだろうなとこっちはなるし、教わる側も、まぁこれ覚えなくてもいいかーって割り切ってる。

そもそもなんでここまでデジタル関連に弱い人材を採用すんだって話なんですけどね。

でもそういう人を僕は信用できない。年下でも年上でも。尊敬できる振る舞いがないと、信用できないんだと思う。

ほんと、僕は上に立つのは向いてない。なぜ選出されたのかわからない。
任せられる側へ行きたい。組織運営を任せられても困る

才能無いとかいって逃げてるだけなんじゃねぇのと言われてしまいそうですが。んー、誰かから勝ち取ったマネジメント職でもないんでたぶん固執してないんやなこれは。

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