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労働組合でみんなが笑う明日へ

こんばんは。
何だか選挙のポスターかスローガンみたいなタイトルになりました。
そういえば今日は首都東京で都知事選がはじまったんですね。
田舎者の自分は東京には圧倒されます(笑)

さて今回、
労働組合でみんなが笑う明日へ、ですが、
労働組合って怖いって言われることもあるんですが、みんなの笑顔を目指してる団体だってお話しです。

労働組合、マイナーですね。
従業員の集まりで、待遇や働き方について会社や雇い主と交渉したり、
より良い働き方が出来るよう、政治や行政と関わったりもしています。

で、時に言われたのは「労働組合って怖い」
うーん、真っ赤なはちまちしめて(運動会でもないのに)、会社と大喧嘩してる、そんなイメージですかね。
そしてデモ行進とかシュプレヒコール(おお、この言葉も異質で怖い響きですかね、普段は使いませんよね)。

ただね、労働組合が目指すのは、みんなの笑顔です。
従業員も会社も、そして社会も良くなる、そんなことを青臭いかもですが目指しています。

例えば、会社の給料アップ。
給料アップで社員のモチベーションを上げるだけでなく、定着率や優秀な人材の確保を実現し、会社のためにもなる。そして世の中全体で給料が上がれば景気も良くなる。

例えば、会社で新しい仕事の仕組みやツールが導入されたとき。
経営者は良いものと思っていても、現場からすると使いにくい。
そのままだと、仕事が滞ってしまう。
そんな時、労働組合があれば、現場の声を届け、仕事のやり方を改善できる。
それは、従業員の為だけでなく、会社の生産性も上がりますし、仕事しやすい職場が増えるって社会にもプラスですよね。

例えば、従業員一人一人の社会人生活。
会社が一方的に決めるより、労働組合を通じて働き方を交渉して雇う側と雇われる側両方がより納得できるキャリアを描ける方が良いと思うんですよ。
その方が、従業員の満足度やモチベーションも高まって良い仕事や発案が出来て、会社のためにもなります。そしてそんな働く人ひとりひとりのパフォーマンスのアップは社会のためにもなる。

労働組合、たしかに、まずは従業員のための団体ではあるんですよ。
でも、従業員の地位を上げることで、社会人生活の質を高めることで、ひいては企業経営や社会の向上にもつながっている、そんな世のためにもなる(偉そうですが笑)ことをやっている団体でもあるのです。

いま自分の職場には労働組合がないけれど、つくりたい、と思ったら、日本最大の労働組合「連合」のこちらのサイトをぜひご覧ください。
連合|組合づくり(組織拡大・強化) 労働組合をつくろう (jtuc-rengo.or.jp)

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