身体からのメッセージ

営業下手な塾長、学び舎サロンつなぎの泰松久美です。

コロナウイルスが流行っているということで、自身の感染にまつわる考察っぽいエッセイを。

私は体力のあった10代と20代を除いて、年に1回程度風邪をひいてきた。

なのにインフルエンザにかかったことがない。予防注射は1度しか打ったことがないのに、である。

なぜなのか、わかったかもしれない。

私がひいているのは、熱が大して出ないことがほとんどの、アレルギー性鼻炎やアレルギー性咽頭炎。

これら、精神的な原因でひいているのです。
特に思い当たるのが、怒りや不満など何らかの感情を相手に伝えるわけにもいかないので圧し殺す経験。
これをするとたちまちに咽頭炎や鼻炎になるのです。

本当は感じているのに感じていないかのように無視したから、身体の方に出てしまうのでしょう。

今回さらに気づいたことには、学校や会社で人から感染した、という経験が皆無だろうこと。学校でインフルエンザか流行って学級閉鎖になった前後でも私はピンピンしていた。
つまりは、私は精神面からの風邪はよく引き起こしてしまうけれど、環境からの感染には相当強いのではないか、と考えている。

なんなら、塾の教え子に対面で教えている最中に生徒はインフルエンザを保菌していたことがあって、本人も私もそれをわかっていなかったのでマスクをしないまま授業をしていた経験もあるけれど、その時も移らなかったくらい。

だからといって感染を甘く見るわけではないのですが。

瞬間瞬間で感じる、心深いところの感情・思いを、自分で認めていこうと思う。
それからできれば、相手に幼稚な形でぶつけるのではない方法で表現し、発散する。
ひいては、浄化までいつかはできるように。

道のりは果てしないけれど、日々意識してみる。