#172 意外と小学生の遊びが、なんだか昭和的なアメリカ
”頻繁に”と言うと言い過ぎかもしれない。
”それなり”に日本で目についた光景は、小学生が集まるとスイッチとかみんなで持ち寄って公園など外で一緒にゲームする姿。
最初からそれを目的集まっている場合もあれば、ひとしきり外遊びも終わって、遊びの一環としてやっている場合もある。
でも微妙に私はあれが気になってました。
外でやる必要あるんかいな。
それが中学生とかになるとマクドナルドとかで会話もそこそこに顔を突き合わせて、みんなでゲームしてたり姿もこれまたそれなりに見かけた気がする。
アメリカで思うのは、子供達が外で遊ぶ時は結構遊びが昭和的なんですよ。親がプレイデートなどで子供を連れてくる環境、つまり距離的な問題や治安もあり親が子供を公園などに連れてこないといけないと言うのもあると思うんだけど、公園とかで溜まってゲームしてるなんて光景はまず見かけない。
公園で何しているかと言うと、いわゆる昔からある遊び。
虫捕まえたり、鬼ごっこしたり、ボール使って遊んだり(当然公園でボール禁止なんてことはない。公園でボール禁止だとどこでやりゃいいねんと確かになるよね)、ローラーブレードやキックボードで遊んだり。
最近、息子が友達と毎日のようにやっているのは Two Squareと言うゲーム。写真はFour Squareと言って四人でやるゲームだけど、二人の場合は、自分の陣地に1回だけバウンドさせて相手のチームに球を入れ、相手が同様に返せなければこちらの勝ちと言うゲーム。なかなか昭和的だと思いません?
もちろん、こちらの子供達もいわゆるゲームは好きでマインクラフトとかフォートナイトとかは家でやっているけど、外ではあくまでも外遊び。
家にいるととかくYouTUBEとかゲームとかしたがるので、私はこのアメリカ式外あそびが結構気に入っています。毎日のように友達が外遊びに誘いに来てくれてありがたい。