車の保険に関して(※2017年7月)
※この記事は、2017年7月に投稿したブログの再投稿です。
車を購入するにあたり必要なのは保険です。
マニラでは、渋滞していることが多い上、車間距離が狭かったり、割り込み運転も多いため、マイナーな事故が多く、もちろん深刻な事故が起こる可能性も高いと思います。
フィリピン人ドライバーを雇う上でも、きちんとした保険に入っておいた方がいいと思い、いくつか見積りを取り寄せました。
保険会社の代理店さんを紹介してもらい、そことやりとりをしながらプランを決めました。
決めたのは、BPI/MS Insurance Corporation(三井住友海上)の保険。
対人・対物賠償が100万ペソ(約225万円)、ほかは48万ペソ(108万円)のプランにし、うちの車の場合、年間保険料は約17,000ペソ(約38,000円)でした。
ほかにも、スペイン最大手のMAPFREのプランもありました。
代理店さんによると、フィリピンの対人・対物賠償は日本のように無制限カバーはなく、通常は10万~20万ペソの保険が多いそうですが、日本人が車のオーナーの場合は、50万~100万ペソのプランにすることが多いそうです。
納車日に合わせて保険の開始日を設定してもらい、保険料の支払いをして、証券を受け取りました。
慣れない保険用語(英語)にはじめ戸惑ったので、日本語訳を書いておきます。
Own Damage・・・車両損害
Theft・・・車両盗難
Bodily Injury・・・対人賠償
Property Damage・・・対物賠償
Auto Personal Accident・・・搭乗者傷害
Acts of nature・・・自然災害による車両損害
Strikes, Riots and Civil Commotion・・・ストライキ等による車両損害
なお、被保険者を指定する必要は無いそうです。
周りの日系企業駐在員の中でも、たまに事故ったという話を聞きますが、保険は安心のために入るお守りのようなものだと思うので、安全・無事に車を使えることを祈ります。
※この記事は、2017年7月に投稿したブログの再投稿です。