【20240418】CVポート設置のため入院

排液のほうが落ち着き始めたので、CVポート留置をする話が進みました。
そもそも、血管が細すぎて、点滴や注射をする際に、看護師さん泣かせだった私。
前回の手術の時も、「カンでさすしかない!」という笑いが出たくらいで。
その話をしたら、「抗がん剤半年間つづくからなあ、ポート入れましょうか」という話が進み、この日を迎えました。
午前中に入院。
2種類の点滴をしてもらい、13:00には手術室へ。
無機質な部屋の中に、デーンと寝そべる白い診察台(の上にでかい心電図モニター)。あちこちにあるチューブやら器具やら?
手術室のムードっていつみても、未来感覚過ぎて怖い感じがします。

若いスタッフさん2人がワイワイと心電図モニターチェックとか、位置がおかしくないか、など話しながら主治医登場。

(あれ!?説明書には記載されてなかったけど、結局乳腺外科の主治医登場だ!?)

とはいえいつもの主治医だから安心感はかなりあるし、腕は確かなので、ほっとしたのだけど(乳房の切除だけでなくこういうのもやるのかーすごい)て感心した。

とおもい、「はいじゃあはじめましょう」
と。鎖骨と首の付近に消毒を念入りにぬってくれました。
(ちょ!鎖骨で無理っぽかったら首ってことだよね!?やだ首はヤダー)
と思いながらも、まな板の鯉状態。なにもできません。
局所麻酔を鎖骨付近にプスプスといってもらったのだけど、2月に針生検の時にやめてー!と思うくらい痛かったはずの局所麻酔が、全然痛くなくなってた。乳房と似たような箇所なはずなんだけど。

なれたのかな?

そのあとは、マークをつけたまではみれた。
顔に布をかけられあとはもう、感覚の感想でしかないけど。

チリチリとレーザーで皮膚をやいて、
ぐいぐい装置を入れて、
チクチクと縫い合わされた。

その感想くらいだけど。
総じていたくはなかった(麻酔だから当たり前か)

ワイワイとしたムードだったし、ぜんぜん大丈夫だった。
終わった後主治医が「そうきになってたんだけど。超音波で切除側の上のもりあがりみてみるよ」と「ガーーン!」となることをいったので、
ドキドキ!
「あれ?これ、筋肉なんですねえ」といって終わりました。

筋肉が盛り上がってるのはベンチプレスで大胸筋上部をねらって鍛えてたから…とおもわれます。

そのあとですが、「麻酔が切れるといたくなるからそうなったら薬貰ってくださいたまに、平気な人もいますよ」
という「たまに平気な人」に妙にひっかかってしまい、(よし、たまのひとになろうじゃないか)と勝手に意気込みました。

その意気込みだったからなのか?なんなのかわからないけど、朝までいたくもならず発熱がある場合がある、という説明にもひっかからず、
モリモリいろんなものを食べました。

翌朝レントゲンを1枚とってもらい、退院しました。
4日たちますが、痛みも発熱もなく、腕を思いっきり上げるとちょっと突っ張る、程度です。

いよいよ金曜日EC療法がはじまります。

今日は胃のポリープができていたのをすっかり忘れて胃腸科のかかりつけ医にTELで相談したところ、穹窿部のポリープは10年前前からあって、ピロリ菌もないから、様子見でいいよーといわれました。
食べれない、胃が圧迫する、などなにかあれば抗がん剤治療中でも、きてねといわれました。

いろいろ、あるわあ

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