乳癌告知より怖かった恐怖②

2024年7月26日
ウイークリーパクリタキセル(全12回のうち1回目)抗がん剤治療が終わった後先日うけてきた胃の結果を聞きに。
後半の抗がん剤パクリの1回目の話はまた次回しますが、今回は大腸メンタル崩壊事件をすすめようとおもいます。
まず、先日生検にだしてもらった、胃のポリープの結果を聞きに。
ネガティブなので、(悪いかも。。)と思ってブルーでした。
結果は、良性のポリープ。正しくは胃底腺ポリープ。
綺麗な胃にできるいわゆるハッピーポリープというやつでした。
安心しました。
それよりも、その数日後の大腸検査です。
前回「17年前にポリープを切除した」と医師に伝えたら「それは!💦」
ということで、急遽いれてもらったその検査です。
本来は、一度ポリープを切除したら、そのあと数年に1度は大腸検査をし続けることが推奨されているらしいです。
一度ポリープができた人はその後もできやすい、ということでした。

私は17年前の病院では「このあとは何か健康診断でひっかかったりしたらまたきてください」という感じでしたので、そのまま毎年の便潜血検査で陽性が出たらでいいとずっと信じてきました。

なので、びっくりしました。
実は他の内科でも、きいてみたら、やはり、そんなに放置してしまったの??という反応で、、怖すぎました。

だから絶対に大腸にはポリープどころか、、癌になってるのがあるんじゃないかと。そう思い込んでしまい、絶望的でした。
こわくなってしまい、過呼吸もおこしました。
大腸がんになった友達に詳しくきいたり、看護師さんにも詳しくきいたり・・
ただ、大腸がんの場合は、初期の場合切除でおわり、入院になっても10日間くらいで退院できる、ということでした。
乳癌のほうが大変かなあ…どうだろな

なんて考えては、また落ち込んで泣いたり、絶望したり、震えたりして
人生で一番怖かった時期かもしれません。

しかも、17年前にポリープをとったあとに、症状が出たら来てくださいといわれたとはいえ、完全に自己責任です。
もう時間は戻れません。

あまりのこわさに精神科にもかかり、ガンセンターの相談室も利用したり、アスクドクターズという有料の相談にも相談したり…
とにかく藁をもすがる思いで、、、
こわくてこわくて。。たまらなかったです。

次回は検査と結果をつづります。

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