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ユングタロットで道化師を当てられた

占い友達から教えてもらった、「ユングタロット」。ユング心理学における「陰陽」「意識・無意識」の原理に基づいて制作されたそうな。自分の心と向き合うのにぴったりってことで、セルフカウンセリングに使ってみました。

共著の鏡リュウジ先生いわく「心を集中させてこのカードを引くときに、きっとシンクロニシティ(共時性)が起こって、あなたの心の中を映し出すことでしょう。そしてそれはあなた自信を深く知り、そしてより適切な行動に導くものになってくれるはずです」とのこと。

そして本日、引いたカードは「ペルソナ・ダーク」。このカードの意味するところは「偽りの自分」「抑圧されたもの」「重荷」・・・・。「道化師の仮面を外してみると、頬は涙で濡れているかもしれません」!!!

当たっとる!!!!

ペルソナダークの道化師!私の対人関係って、太宰治の「人間失格」に出てくる、あの道化師を演じた子どもなんだよね。小学生の頃からとにかく面白い私を演じてた気がする。そしてそれは今でも続いてる癖なんだよね、たぶん。相手の望む自分になって、その場をとりつくろう。

ペルソナダークのカードは「あなたが周りの人に向けてみせているペルソナ(仮面)が崩壊しつつあることを暗示しています。例えば自分が裸になっている夢をみたとき、ユング的には「仮面」と「本心」のギャップが生じて自分の気持ちがわからなくなっていると判断します」とのこと!

裸になって困る夢、よく見るんだよね。こういう意味だったのか。ユングタロット、ドンピシャ!自分の気持ちを知るために、心理セラピスト大鶴和江さんの「自分を縛る禁止令を解く方法」って本を読んだ。

「自分に向き合うということは「隠れた自分」に気が付いて受け入れるということです。例えば罪悪感、自己否定感、絶望感、孤独感などネガティブな感情を」と、書いてあるのを読んだ途端、ひーりーの波動分析の文言を思い出したんです!

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これ、意味不明~とスルーしてたんだけど、「自分自信の影の部分を遮断してる」って、自分のネガティブな感情から目を背けてるってことだよね?!

しかも、本によると問題や悩みを解決するにはネガティブやマイナス感情を肯定し、自己受容することが先決なんだとか。

「自分の感情を知って、本当の自分に気づく」トレーニングとして本書ではさまざまなワークがあるので、これからブログで実践していこうと思います。本当の気持ちを言語化することで、自分を縛る禁止令から解放され、消化(昇華)できるんだそう。

大変長らくフタして閉じ込めてきたパンドラの箱をついに、開ける時がやってきました!これで、人生が生きやすくなるんでしょうか。自分、思ったより無感情に徹してたんだなーと、我ながらびっくりです。でもひーりーがこう言ってくれてるから、大丈夫だよね、きっと!

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