1980/01/15 大会はジュースつづき
1980年に夫のクマちゃんが書いた日記を、2018年に妻が読んだときの感想とあわせて更新しています。(経緯はこちらから。)
昨日の日記は「実力テスト<南さん」のような内容でしたが・・・
今日はクマちゃんが苦手意識を持っている
バレー部の大事な試合の日です・・・
どんな1日になるのでしょう?
1980年に夫のクマちゃんが書いた日記を、2018年に妻が読んだときの感想とあわせて更新しています。(経緯はこちらから。)
1月15日(木)曇
7:18頃好天口の駅に着いた。しかしそこにはだれもいない。
一瞬あせった。伝言板を見てみると、「7:15 先に行っています」とかいてあるのである。それから、いっしょうけんめいダッシュしてバスの停留所まで来てみると、ちょうどバスが着いたところでみんながバス乗り込んでいる時で助かった。
もしも、だれもいなかったらどうしようかと思った。
バレーの試合は、第一セットジュースが何度も続く好ゲームだったが、相手の林堂チームがベンチから途中出場の選手を一度引っ込めて、また出場しているのを花村先生が発見して勝った。
確かに社田が「あいつ、何度も出ているな」と言っていたが、そのようなルールがあるとは知らなかったので気にも止めなかった。それにしても先生の記憶力は素晴らしい。
やはり国際A級審判ならば、記憶力も必要だなと思った。
最終的に林堂に勝ち、ベスト8入り、18日木桜と対決することになった。
それにしても、下達の試合カンの素晴らしさ、薮内のここぞというときの気迫とパワーはすごかった。
私としては、今日惜しい所で負けて18日は休日にして欲しかった。
帰りのバスの中で薮内が人のことに気をつかい大変優しいということを新ためて知り、やはり人間的にも素晴らしいヤツである。ユリさんはその点幸福である。
常田を家へ招いて少し遊んだ。
バイホニック サウンドを聞かせたら、少し感心していた。
はやく、みんなとマージャンがやりたい・・・。
また、明日 楽しい? 学校である。がんばろう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
今日は苦手なバレーに対する素直な気持ちがと、先生や選手への素直なリスペクトの気持ちが書かれていましたが・・・
明日の日記では特に心の声がダダ漏れになりそうです。