12月25日(日)
クリスマスおめでとうございます。教会では24日(土)にキャンドル・サービスを、25日にはクリスマス礼拝を恵みの内に持たせていただきました。クリスマス礼拝に、普段おいでになれない方々が来られました。今朝は、天候に恵まれ、風もない穏やかなクリスマスとなりました。
今日は、もう一つ別の喜びの日でもありました。M牧師が正教師となり、これまでT牧師に担っていただいていました聖餐の司式が初めて執り行われました。
クリスマス礼拝の後、記念写真を撮り、お残りになれる方で愛餐会を行いました。ここ数年コロナ禍で愛餐会が出来ませんでしたが、今年はついに行うことが出来ました。
少人数でしたが皆さんの持ち寄りで、心のこもった素晴らしい御馳走をいただきました。また、愛餐会では、M牧師の正教師試験の合格祝いに素敵なブローチを、またT牧師への感謝のプレゼントとして、土曜日の内助の功であります夕食(カレー)作りのために、エプロンや料理本やグッズ。そしてカレールーなどが贈られました。(爆笑)
午後には、K.Nさんのお宅に訪問聖餐に伺いました。聖餐の後、「きよしこの夜」を共に讃美し、主の祈りをおささげしました。来週は、お子さんのAさんご夫妻が来られ、共に新年元旦礼拝をお捧げする予定です。新年早々にはK.Nさんは93才になられます。お元気でいつまでも共に礼拝がお捧げできます幸いを願って祈りつづけたいとます。
今日もホームページへの訪問ありがとうございます。クリスマスの恵みがご家庭に豊かに注がれますように。みなさまのうえに主の豊かな祝福をお祈りいたします。寒さが厳しくなってまいりました。今週もお元気にお過ごしください。そして良い新年をお迎えください。
2月18日・礼拝説教要約
説教「共におられる神」 濱田美惠子牧師
マタイによる福音書 1章21-23節
主イエスの御誕生は、この世で苦しみ悩むわたしたちを罪から救うため、永遠の命を与えて下さり神の国で神さまと共にいることが出来るようにとのイザヤの預言の成就である。イザヤの預言した「おとめの身ごもり」は、ただ神さまからの人間の救いのための驚くような贈り物であることを示す。
この贈り物である神の子は、「イエス・キリスト」(人々を罪から救う方)であり、「インマヌエル」(神は我らと共におられる)として、わたしたちが孤独や困難な時に確かに共にいて下さる。
この神さまからのクリスマス・プレゼントであるイエスさまによって、私たちは礼拝や聖餐、教会の交わりが与えられた。クリスマスは私たちが決して独りぼっちではなく、いつも神が共にいて下さるということを知らされる祭典である。