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11月10日(日)

【 招きの御言葉 】
  涙と共に種を蒔く人は 喜びの歌と共に刈り入れる。
  種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は
  束ねた穂を背負い 喜びの歌を歌いながら帰ってくる。
        詩編126編5~6節

<今日の礼拝説教「信仰の継承」の中心聖句>
 テモテがそちらに着いたら、あなた方のところで心配なく過ごせるよう
 お世話ください。わたしと同様、彼は主の仕事をしているのです。

         コリントの信徒への手紙一16章10節

朝晩の温度差が大きくなりストーブが欲しくなってきました。今朝、教会の中はそれほど温度が低くなかったのでストーブ無しの礼拝でした。昼に近くなるにしたがって暖かさが増してきました。風が冷たいので換気のために開けている窓は、控えめに開けました。今週の気温はまだそれほど下がらないようです。秋らしいさわやかで気持ちの良い日が続きますようにと祈ります。

クリスマスに向けて、「クリスマスの案内チラシ」が出来上がってきました。今年はクリスマス礼拝の後に5月の創立記念礼拝の時にも演奏していただいた「コカソナーレ」のみなさんによって「コカリナ演奏会」をしていただきます。またお会いできるのが楽しみです。


コカリナをひもで首にかけて、
いくつもの楽器を
一人で演奏します。

コカリナ」は、「桜の木のオカリナ」と言われて、ハンガリーの露店で売られていた木製の楽器です。ハンガリーではあまり知られていない楽器だそうです。この楽器の生みの親は、日本人のフォークシンガーの黒坂黒太郎という方だそうです。ハンガリーとの交流の中で、楽器として完成させ「コカリナ」と命名したとのことです。とても柔らかい音色で「木の中を風が通り抜ける音」と言われているそうです。「日本コカリナ協会HP」より



良い季節になり、いろいろなところでイベントが行われています。先週11月4日(月)は「熊取町図書館創立30周年記念のセレモニー」が図書館でありました。熊取町図書館はとても蔵書が豊富です。児童書の読み聞かせなどいろいろな企画があり、時には図書の整理のために図書館で不要になった本を、なんと3冊100円で買えます。近隣の町の方もとても便利なので利用されています。

さて、オープニングに熊取町の「混声コーラス・そよ風」の皆さんが「図書館で会いましょう!」その他の合唱曲を歌ってくださいました。「図書館で会いましょう」はとてもテンポの良い楽しい曲でした。せっかく図書館へ行ったので、本を借りて帰ってきました。
今週も主の祝福が皆さまの上に豊かにありますように。




11月3日・礼拝説教要約
説教「死に対する勝利」  濱田美惠子牧師
コリントの信徒への手紙一15章35-58節              

 復活はないと考える人々から、「死者の復活があるならば、どんな風に復活するのか」といわれたパウロは、これから起こる誰も見たことのない「復活の体」を、麦の種にたとえ、死ななければ命を得ない新しい体が与えられると教えた。
 それは「蒔かれるときに朽ちるものが、朽ちないものに復活する」ように、「土からできたその人(アダム)の似姿となっているように、天に属するその人(キリスト)の似姿にもなる」と。キリスト者は、神の国を受け継ぐ復活の命の約束を信じている。世の終わりに一瞬のうちに朽ちないものであるキリストと同じ姿に変えられ、死は勝利にのみ込まれるという秘義である。だから今、希望を持って主の業に励むのである。

次週の主日礼拝
11月17日(日)午前10時15分
説教『何事も愛をもって』 濱田美惠子牧師
聖書:コリントの信徒への手紙一16章13~24節
讃美歌:29、494、566、493、27
交読:詩編67編1-4節