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無理しない働き方と自分らしい時間の作り方

普段、日本語教師の仕事は「お給料も良くないし、授業ができなければ収入もゼロだし、もっと仕事くれ〜!」なんて思うこともあります。

でも わたし、絶対に無理はしないんです。(ニヤリ

なぜなら、いつ「無理をするべき時」が来るかわからないからこそ、スケジュールにはかなり余裕を持たせています。

例えば、私は一日に4時間以上授業をしないと決めています。

予約が4時間入った時点で、他の時間帯は予約されないようにクローズしています。

特に、プライベートが忙しい場合は、4時間どころか2時間程度でクローズする場合もあります。

そうすることで、心と体のバランスを取っているんです。

もちろん、いつまでも「仕事できません」と言い続けると、学生や会社から見切られてしまう可能性もあります。そのため、バランスを取ることが大事です。

でも仕事量のバランスと心と体のバランスを比較したとき、大事なのは自分です。

無理して働いて少しの利益を確保するよりも、もしっかり休んで、心身のリフレッシュを図った方が仕事も楽しくなりますし、授業の質も上がります。

結果、安定して仕事を受注できるようになるはずです。知らんけど。

さて、引越しで疲れるだろうと思って、今日と明日は仕事を受けないようにしていたのですが、その弊害がわたしよりも疲れている妻様に行ってしまいました。

彼女は「私は不人気の先生だから予約なんて入らない」と思ってたようですが、わたしが休んだことで、普段私と授業している人が彼女の授業を申し込み、彼女はお仕事に行くことに。

何事も計画が大事です。

彼女には、ちょっと気の毒なことをしたかなと思いますが、これも仕方ないですね(笑)。

自分でスケジュールを決められる自由

正直、今の働き方ではお金持ちにはなれません

時間を切り売りする仕事ですし、時間単価も低め。しかも、人気商売なので、今月は良くても来月は収入ゼロ、というリスクもあります。

しかし、そのデメリットを帳消しにできる最大のメリットがあります。

それは、自分でスケジュールを決められる自由です。この自由さがあるからこそ、今の働き方を続けても良いかな、と思っています。

できれば、日本に帰った後も同じスタイルで仕事を続けたいと考えています。

おそらく、今の勤務先も帰国後もオンライン授業であれば継続的に雇用してくれるでしょうし、今はオンラインで外国語教師を紹介するプラットフォームも増えています。

それらを活用しながら、自分のペースで働いていくつもりです。

ただ、経済的な観点から見ると、「死ぬまで引退が許されない身」かもしれません。

でも、思考力が働く限りは自分のことは自分でできる、という自信も持てるようになりました。

もちろん、歳を重ねて体や頭が思うように動かなくなったら心配ですが、それまでの間は自分らしく生きたいと思っています。

さて、今日は休みと言いつつも、夕方5時からは1時間だけオンライン授業があります。

これが終わったら、夜はビールでも飲みながら部屋の掃除の続きをしようかと思っています。

そういえば、日本では今日は祝日ですね。皆さんもどうぞ、良いお休みをお過ごしください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また明日〜!

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くまてつさん@中国|日本語教師
ぜひぜひ、サポートをお願いします。現在日本円での収入がなく、いただいたものは日本語教材や資料の購入にあてます。本当にありがとうございます。