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中国の子育て文化に感じた違和感とフィードバックを受け入れる難しさ
中国で良くわからないことがあります。
それは、子どもへの躾(しつけ)の問題です。
例えば、公園や広場での光景。
よく孫を突然叱りつけたり、手を振り上げて子どもを脅すようなそぶりをするお婆さんを見かけます。
子どもは驚いてギャン泣き。
一方で、同じ公園で別の親や祖父母は、子どもが何をしていようと放置。人に迷惑をかけても、大きな声を出してもお構いなしです。
レストランでも似たようなことがあります。ファミレスの店内で子どもが走り回ったり騒いでも、親が注意する気配はありません。
友人の話ですが、礼儀知らずでうるさい子どもに困って、その親に注意をしたところ、なんと逆ギレされてしまったとか。
「人の子どものことを注意するなんてあり得ない!」と激怒され、友人関係もギクシャクしてしまったそうです。
自由奔放な子育てに感じた疑問
複数の中国人に話を聞いてみると、子どもには自由にさせるという教育方針を取る親も少なくないようです。
中には「子どもの頃に思いっきり自由にさせておくと、毒が抜けて反抗期が楽になる」と信じている親もいました。
この考え方、少し気になります。自由奔放にすることで毒が抜けるって、本当なのでしょうか?
確かに、小さい頃から親の気まぐれで意味のわからない規則を押しつけられたり、叱られたり褒められたりしていると、子どもは混乱しますよね。
でも、自由にさせすぎることで何か大事なものを見失うことはないのでしょうか?
ときどき失敗しても、親が守ってくれると確信できる環境が大切なんじゃないかなと思います。
まぁ、子どものいない自分にはわからない部分もありますけどね。
フィードバックを受け入れる難しさ
ここで感じるのは、中国ではフィードバックを受け入れることが苦手な人が多いということ。指摘されると、過剰に反応する人をよく見かけます。
例えば、相手の意見に同意しないだけで腹を立てたり、その場では「そうですね」と言いながら、後で「あのときは心底ムカついたぜ」と言う人もいる。
もしかすると、子どもの頃に「それは駄目だよ」と言われる経験が少なかったからかもしれません。
自分の行動を指摘されても、それが自分自身の否定ではないと気づく機会がなかったのでは?
愛情は全肯定だと信じ込んでしまうと、ちょっとしたフィードバックですら受け入れられなくなる可能性があります。
「面子」とか「文化」という言葉を持ち出してアドバイスを拒否する人を見ていると、それじゃ改善もできないし、進歩もできないよなと思います。
中国人が好きな「革新」なんて、絶対に無理じゃないですかね。
自分もフィードバックは苦手
もっとも、僕だってフィードバックを受け入れるのは得意じゃありません。意味不明なフィードバックは大嫌いです。
でも、意味不明と思っているのは、もしかしたら自分の理解能力が足りないからかもしれません。
客観的に自分を見るのはとっても難しいですよね。
だからこそ、他者から与えられるアドバイスを大切に受け止めたいと思っています。
でもそれって簡単ではありません。すぐ言い訳しちゃうんですよね……。
最後に
中国の自由な子育て文化やフィードバックの受け止め方について考えながら、僕自身の課題も再認識しました。
皆さんはどう感じますか?ぜひ意見を聞かせてください!
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また明日〜
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