日本滞在4日目:エスカレーターの速度になれず挙動不動になる話と効率の件
日本のエスカレーターって遅くないですか?
ずっと日本にいる人は、日本の速度が標準だと思ってるでしょうし、エスカレーターの利用にもスマートにこなせます。
でも、わたしは違います。
まず、普段のスピードでエスカレーターに侵入していくと、前の人にぶつかりそうになります。
それでゆっくり乗り込めば良いんだと思い、前の人のペースに合わせて一歩踏み出すのですが、そこで変な間を取ってしまうようになり、おっとっととなってしまいます。
降りるときも同じく、早すぎたり遅すぎたりして、動きがぎこちなくなってしまいます。
恐らく事故が起きることを懸念して、エスカレーターの速度を遅くしているのでしょうが、海外から来た人にとって、この速度は危ないなと感じるのではと思います。
今日は日本滞在4日目ですし、エスカレーターを使いまくってますが、未だになれないので速度感ってかなり強くすり込まれているんでしょうね。
今までも note に、日本のバスの速度が遅いことなどを書きましたが、今の今までエスカレーターの速度も遅いって気がつきませんでした。
さてさて、日本って効率を向上させることが大好きなのかと思ってましたが、日常的に利用するモノの速度はゆっくりしているのが面白いです。
あのカオスな中国で、日本よりも速く動くエスカレーターをみんな使いこなしているわけですから、日本だって大丈夫なはずです。
ただ、エスカレーターを速くすることが効率向上に貢献はしないでしょうから、別にこのままでも良いかと思ったり思わなかったり。
それはさておき、多くの日本人は中国人は時間にルーズ、日本人は厳しいと思ってます。多分・・・
そして、多くの中国人も日本人は時間に厳しいと思っています。
でも、実のところ日本人が厳しいのは開始時間を守ることであって、終了時間にはルーズなことが多いです。遅刻を許さない人もいますし、遅刻が嫌で早めに到着するようにしてる人も大勢います。
45分と設定されていたはずの会議が2時間になったりしますし、残業をすることが当たり前の職場も多いと聞きます。
いつ始めるか、その時にメンバーや資料が揃っていることには神経を使うけど、その後の速度感には気を遣わない人が多いのかなと、のんびりと下るエスカレーターに乗りながら考えてました。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!