中国のAppleストアで教員割りを使ったお話
1992年に Macintosh Centris 660AV を購入して以来、すこしのブランクがあるもののAppleの製品を使い続けてきました。
現在の手持ちの機材は・・・
Mac Mini 2020(M1)
Mac Mini 2019(Intel i5)
MacBook Pro 2019(Intel i5)
MacBook Pro 2016(Intel i5)
iPhone11
iPhone13 Mini
iPad Pro 2nd 2020
iPad Mini 6
AirPods Pro 1st
Apple Watch 5
どうしてこうなった・・・って感じですが、機材を増やすたびにもっともな理由があったように思います。
さて、これらの機材で、学割・教員割りを使ったのは2016年に購入したMacBook Pro、そして今回下取りにだしたiPad Pro 12.9 2nd、そして昨日購入したiPad Mini です。
2016年から2020年まで、通信制大学の学生だったので、学割のサービスを受けることができました。また2020年から大学院で講師の仕事をしていますので、今回教員割りが使えないかと試したところ、すんなりと約8%の値引きを受けることができました。
教員割りを受けるって、教員や教育機関に勤務している人だけの特権と思われているかもしれませんが、日本ですとPTA役員も対象ですので、参考になる人もいるかもしれません。
オンラインで購入する場合、教育機関が提供しているメアドがあれば、Webからメールで教員割りを申請できます。しかし、わたしのようにメアドを持っていない場合は、教員であることを証明できる証書を提示するだけで良いそうです。
また電話で自分が教員であることを説明するだけでも大丈夫だと中国のサポートの方は言ってました。その際、電話での製品の注文となります。今回、店頭での購入にしましたので、電話注文で支払いをどうすれば良いのかは次回確認しておきます。
さてさて、今回の買い物の状況をご紹介します。
Appleストアに着いたら、要件を尋ねられたので「iPadを購入したい。教員なんだけど割引きを受けられますか」と聞くと、すぐに製品がある机に案内されました。
担当者はパスポートがあれば、教員割りを受けられますと言うので、大学院との契約書がありますがと出すと、ちらっと見ただけでOKと言い、その後、特にどの大学に勤務しているかなどを記入したり記録したりする様子もありませんでした。
そしてiPhoneで、値引き額を提示され、これでOKですかと質問されたのでOKですと答えて買い物は終了です。
後は値引きされた金額を支払い終了しました。
ここまで5分程度です。買うものも決まっていましたし、あっという間の出来事でした。値引き額は400元です。現時点で8000円ですので、使わない手はないですね。
中国でWindowsのノートパソコンや、高額なアンドロイド携帯を購入したこともありますが、販売店の対応や知識が少なすぎて、毎回不安を感じます。
それに対して、Appleの対応はいつも素晴らしく、さらに中国の店員は馴れ馴れしくもなく、かつ無愛想でもないので、わたしも買い物が楽しいです。日本での思い出については、こちらをご覧ください。
さて、次回の買い物は MacBook です。
今、使用しいている2台のMac Mini をMacBook ProかAir に置き換える計画をしています。11月に発売するという噂だったM2 Proがでないようですので、もしかすると来年の春まで計画は延期されるかもしれませんが、その時も教員割りが使えたらいいなと考えてます。
ただ日本に帰ることができた場合、または香港へ旅行できた場合は、教員割りを使わずにMacを購入するつもりです。円安で値上がりしたという日本の価格よりも、中国の方がまだまだ割高です。
中国の付加価値税・・・なんとかならないものかと毎回思います。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。