天ぷらと天丼に4000円!?中国在住者が感じる日本の物価と今回日本で買ったモノ
一時帰国している妻様が「今日、お父さんと天ぷら食べたよ」と言います。
良かったねと答えると「お父さん、天ぷらとお蕎麦、そしてご飯食べてた。それに日本酒も飲んだよ」と言います。90近い年齢の人の食欲とは思えません。
そして、妻は天丼を食べたと言います。
お会計、高かったでしょうと聞くと「4000円もしたよ〜高かった〜」と言うので、いやいやいやぁ〜格安じゃんと言ってしまいました。
妻から「4000円だよ」と確認されたので、天ぷらとお蕎麦と日本酒に天丼で200元ってバーゲンだよバーゲンと言ってしまいました。
すると、妻は中国にいるときは人民元を円に、日本にいるときは円を人民元に換算して考えたらだめ。経済観念がぶっ壊れて不幸せになるからと言います。
確かに、先回6日ほど大阪に帰った時、すべてが安く感じて5万円ほど飲食に使ってしまい、請求書を見て青くなったのを思い出しました。
中国で日本だと安いのにと思い消費し、日本では中国ではあり得ない金額だと感じてしまい浪費してしまう。
そんな不幸せな思考パターンで経済活動をしていると、妻様が言うように本当に不幸せになりそうです。
とはいえ、妻が父と一緒に食事をする機会があったこと、また喜んで食事する父の姿を見られたこと。そして、ささやかですが食事を準備できたことは良かったと思ってます。
さて、今回妻様には買い物をお願いしました。
どれも中国では手に入らないものでして、荷物になるのはわかっていたのですが頼んでしまいました。
そのすべてをご紹介します。
テプラ本体に、各種テープも合わせて購入しました。引き出しにテープを貼るとダサくなる可能性がありますが、まずはトヨタの片づけで学んだことを実践してみるつもりです。
さらに、シャンプーとリンスを買いました。後で香港ならMARO買えるようですが、深圳のお店では見つけられなくなりました。
DAHONの自転車に乗っているのですが、ペダルに剛性がなく、さらにクルクル回らないので定評のあるMKSのペダルを購入。
中国でも買えますがお値段が倍しますので・・・
最後に勝ったのが iPad Pro 用のカバーです。
これはMagic Keyboardを使いながら利用できる優れものです。
中国でも似たような製品があり、価格は1/3程度です。でも、中国のは認識しないことが多く定評のあるPITAKA製のを買いました。
ちょっと贅沢だと思いましたが、数年は使えるでしょうから良しとします。
さて、本当は11月に自分も日本へ10日ほど帰るつもりでしました。遠近両用のメガネも必要ですし、リフレッシュもいるかなと。
でも、その予定は延期するつもりです。
体調も悪くないし、今すぐ病院で診察を受ける必要もありませんし、お金がかかることから距離を置くのもアイデアかなと思っています。
とりあえず、ペダルが届いたら自転車にでも乗って、空でも眺めるつもりです。それにどんな効果があるのかは知らんけど
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日〜