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日本滞在中の浪費は心のリフレッシュかもと思った話
ただいま、日本へ一時帰国するための準備をしています。
今回は7泊8日で、そのうち3日間は親の移住先に行きます。
現在、親は離島で暮らしていますので大自然を体験できるのではと楽しみにしています。
さてさて、日本へ帰るといつもエンゲル係数が爆上がりします。
日本滞在中に自炊をしないからというのもありますが、街で見かけるモノがすべて美味しそうと思ってしまい、歯止めが利かなくなります。
先回は京都の酒造会社がやっているアンテナショップが気に入ってしまい、6日間滞在中、4回もそのお店で食事しました。
大変満足できましたので、後悔などありません。感謝しているくらいです。またお邪魔したいです。
食事以外にもお金を使ってしまいます。
文房具や雑貨などを眺めていると、どれもこれも素晴らしく思えて心が躍ります。また本が大好きなので、大量の本を購入してしまいます。
普段は電子版の書籍を選ぶようにしているのですが、本でしか手に入らないものもあります。
また辞書を読むのが好きなので、毎回辞書を買うか買わないかで悩んでしまいます。
他にもちょっとしたお菓子とか、インスタント食品、スキンケアや整髪料などの消耗品も買ってしまいます。
そういったもののほとんどを中国でも買うことができます。
でも、お店で商品を手に取って懐かしぃ〜とか、これ好きだったんだよねとか言いながら値段を気にせずに買うのが楽しくて、お買い物が止まりません。
じゃあ、中国にいるとき買い物しないのかと言いますと・・・
はい!ほとんどしません。
中国で日用品以外の買い物はすべて買い換えです。
たとえば、わたしはUNIQLOのエアリズムTシャツ(7分丈)というのを365日愛用しています。
このシャツを定期的に買い換えることがあっても、何か別のシャツを買いますことはありません。
最近、マウスを買いました。
それも、今まで使っていたマウスのバッテリーが弱くなったこと。そして充電ケーブルがUSB-Cでないことにイライラしていたので買い換えただけで、買い増しではありません。
そんなわけで、中国での買い物はすべて置き換え、もしくはアップグレードに過ぎず、それほどワクワクもしないんです。
そんなわけで、日本に帰るとリミッターが壊れたかのように、財布の紐が軽くなり浪費してしまいます。
ただ、そういった浪費の中から愛用品と呼べるものが出てくるのも事実です。
そして50歳を越えたわたしが、これこそ至高と思えるアイテムを見つける時間はドンドン少なくなっていきます。
それで、日本に帰った時くらい、美味しいものを食べ、友人と笑い、そして生活を楽しくする何かを見つけるのに時間とコストを使っても良いのではと思ってます。
そうそう、今回すでにサーモスの鍋を買いました。
友人にカレーを振る舞うのが趣味なのですが、煮込むのに時間がかかりますし、焦げ付かないように鍋を見守るのも面倒です。
それで、これが役に立つのではと思い購入に踏み切りました。
今後も、こういった自分とみんなが笑顔になるようなものを購入して、体験を増やしていきたいなと思っています。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日〜
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