靴下とパーマでこんな印象を?欧米人が語る韓国ファッションの意外性
最近、カナダ人・フランス人・アメリカ人・イギリス人とアジア人のファッションについて話す機会がありました。
その結果、「ファッションはメッセージ」という結論に至ったのですが、知らず知らずのうちに発しているメッセージが時に予想外で、驚くことも多いと感じました。
例えば、「靴下」一つを取っても違いが顕著です。
カナダ人の友人は、男性がくるぶしより浅い靴下を履くのが不思議だと言います。
韓国でこのタイプの靴下を多く見かけたそうで、最初は靴下を履いていないのかと思ったほどだったそうです。
ところが、後で靴下だと分かり驚いたとのこと。
こういう靴下を履いている人を見ると、その人は同性愛なのかなと思うと話していました。
また、アメリカ人は、靴下だけ可愛い色合いだったり、模様が女性っぽいのも同じく性的な主張を感じるといってました。
そして、日本人や韓国人にそういうことをする人が多いよねと言います。
それで、日本人はわざとちょっと可愛いものを取り入れたりするんですよと説明すると、意味がわからないな〜と言われてしまいました。
また、男性がパーマをかけるのも違和感があるそうです。
これは、カナダ人・フランス人・アメリカ人・イギリス人すべてが共通して持つ違和感のようです。
まず、どうしてパーマをかけるのかが理解できないと言います。
女性は良いのですかと聞くと、それは通常のオシャレだと話してくれました。
そして、パーマは女性が行うものという感覚があるそうです。
ですから、男性がパーマをかけるというのは、男性が女性のオシャレを取り入れることとなり、そこに違和感を感じると言います。
つまり、男性がブラウスを着たりスカートやワンピースを着たりするのと同じような感覚です。
そうなると、確かに違和感があるだろうなと思います。
それで、彼らに男性がパーマをかけてるのを見たらどう反応するのと聞いたら、ちょっとビックリするといってました。
そして、韓国人男性がかなりの確率でパーマをかけていると笑います。そして、友人が突然パーマをかけたら、あえて話題にはしないようにしてるとも言います。
まぁ服装や身繕いは個人的なことですしね。
その後、欧米人男性のマッチョへの憧れの話となりました。
わたしは皆さんは冬でもTシャツをきて、腕の筋肉を見せつけますよねと笑いながら話すと、そういう人もいるねとイギリス人とカナダ人は言います。
細身で可愛い顔してたり、オタクっぽいと思われると揶揄われたりするよと話します。
そういうのが嫌なので、鍛える人もいるそうです。
その上で、韓国へ研修へ行っていたイギリス人が、韓国人男性はふくらはぎや胸、腕が逞しく見えるように整形手術を受ける人もいるよと教えてくれました。
豊胸ではなくて、豊胸筋手術とでもいうのでしょうか・・・
ここまで来ると理解はできません。
欧米人の皆さんは、ちょっとしたオシャレのつもりでもメッセージが強いことがあるから気をつけてと教えてくれました。
そして、わたしを見て「くまてつさんは、トレッキングパンツとTシャツしか着てないから、IT系CEOに憧れているGEEKという印象なので・・・今のままでいいんじゃない」と言われちゃいました。
えぇ、仰るとおりです。
そういえば中国にも緑の帽子という特別なメッセージを持つアイテムがあったようななかったような。
興味のある方は調べてみてください。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日〜
そうそう、言うまでもないことですが、今日の記事はわたしの友人から聞いたことです。それで彼らがすべての欧米人を代表しているわけではありません。
ちなみに僕も人生で2回パーマかけたことあります・・・
あくまでもわたしが最近聞いた話ですので、そういう意見の人もいるんだなって感じで読んでいただければ嬉しいです。