エアコンから降ってきた恐怖!広東省のGとの闘い
Gが苦手です。
GとはもちろんGIANTSのことでもGoogleのことでもありません。
GIANTSには関心はまったくありませんが、Googleはむしろ好きで毎月230円もGoogleドライブにお支払いしているくらいです。
では、Gとはなんでしょう。
そう茶色くてすばしっこくて不潔なところに生息し、1匹見たら100匹はいると思えといわれるアレです。
そのアレが今日、頭の上に落ちてきました。
広東省に生息するGは大抵小型で細長い奴なのですが、今回頭の上に落ちてきたのは色黒でどちらかというと大型の奴です。
恐らく頭上に設置されたエアコンの吹き出し口から落ちてきたのでしょう。
まぁ冷気にすでにやられていたのか、落ちてきた時点でほぼ虫の息だったのでまだ助かりました。
もし、活きのいい状態のGが頭に落ちてきたとしたら、わたしはアラフィフのオッサンが出すとは思えないハイトーンボイスで絶叫し、教室を飛び出していたことでしょう。
さて、このG問題ですが、広東省で暮らす限り完全に排除することは難しいように感じます。
自宅には、Gが食べたら死んでしまうエサや、Gが通りそうなところに吹きかけておく薬などを駆使して、わたしたちの生活するエリアにGたちが現れないようにしています。
それで、月に数回は小さなGを見かけます。
また、マンションの1階には飲食店が多数入っており、ときどき大規模清掃と称して殺虫剤をまいています。
すると通路には大量のGたちが現れ、G恐怖症のわたしは気持ちが悪くて悪くて、遠回りを強いられます。
地元の友人にGに対する感想を聞くと、ほとんどの人は好きじゃないと答えますが、対策するほどの深刻な問題としては考えていないようです。
出てきたら叩いてゴミ箱へ捨てれば良い程度のリスクだと捉えているのように思います。
実際にはその通りなのですが。
さて極度のG恐怖症のわたしは、今日Gがエアコンから落っこちてきたことで、完全に集中力を失ってしまいました。
できる対策としてはGが嫌いな臭いを発するミントを置くことや、Gが食べたら少しずつGが減っていく薬を教室の4隅にでも置いておこうと思っています。
ただ、自分の部屋だけ気を遣っても、建物自体がGの巣窟となっているのであれば意味はさほどないと思うんですけどね。
ほんと、困ったものです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
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