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ゴミ捨て放題の中国なのに断捨離は難しい?ミニマリズムに憧れる私の引越し計画

中国でゴミを処分するのはとっても簡単です。

24時間いつでもゴミを処分できますし、燃えるゴミや燃えないゴミの日という概念もありません。

また、わたしのマンションでは家具なども捨てることができるので家具家電などもいつでも処分可能です。

ゴミを捨てたい、無駄なものを処分したい人にとって天国のような環境のはずなのですが、だからといって断捨離が簡単なわけではありません。

大きな公園の前に住んでいるからと言って散歩が習慣にならないように、ゴミ捨てが簡単だからってゴミがない生活を維持できるわけではないのです。

むしろ「いつでも捨てられる」という環境を言い訳にして、捨てるべきモノを捨てずにいるくらいです。

断捨離とかミニマリズムを極めた人が、捨てることが快感になるというけど、本当なのでしょうか?

恐らく無駄を切り捨てられる人ってタイプがあると思います。

まずは捨てるのが大好きなポジティブタイプ。そして、無駄な物が目に付くのが嫌なので捨てるのは得意ではないけど処分できるネガティブタイプ。

そして、物を捨てても後悔はしないし、嫌いではないんだけど、理由がなければなかなか動けないタイプもいそうです。

ちなみにわたしは損切りやリセットに躊躇がないタイプですが、あってもなくても問題なければ、作業を放置したいタイプです。

前述の人たちが行動できるミニマリストなのに対して、わたしは頭でっかちなミニマリスト・・・建ちが悪いです。

さて、そんなわたしも明後日に家を見に行き、物件を決定し、来週の金曜日までに引越しを完了させることになりました。

ここで参考にしようと思っているのが「365日のシンプルライフ」です。

実はこの映画面白いと思いませんでした。

ただ、すべてのもの、衣類を含めて貸倉庫に預け、本当に必要なモノだけ、しかも1日にひとつだけ取り出せるというルールは興味深いと思いました。

主人公がどんなことを考えて、またどんな理由で何を選ぶのか気になる方は映画をご覧下さい。

それはさておき、今回新居を契約した場合、今の家を倉庫に見立てて、本当に必要なモノだけ少しずつ運びだそうと思っています。

それで、まずは新居のスペースを確認し、そこに必要なモノを1週間ほどかけて持ち込もうと思っています。

さすがに1日1アイテムというわけにはいかないので、スーツケースとIKEAの例の青い袋ひとつまでというルールで荷物を運んでみようと思っています。

まずは自分の仕事道具や書斎のものを、次にリビングにあるものを、そして最後に妻と相談して台所にあるものを運ぶつもりです。

これがどんな結果になるのかも、皆様にご紹介できれば嬉しいです。誰得の内容になりそうですが・・・

そんなわけで、今日は火曜日

家を決めると決めた木曜日まであと2日です。少しでも荷物を減らして身軽になれるようにゴミ捨て以外のストレスを減らすようにしようと思っています。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!

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