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在中国日本語教師のわたしが仕事の予定変更に取り組んだ話
今日から来週の水曜日まで本格的な春節休みとしました。
それに伴い、日本語を教える仕事もお休み。
次の授業は来週の木曜日の90分授業で、金曜日から本格的に再開となります。
さて・・・私の勤務先では、週に35時間以上の授業ができるようスケジュールを確保することが求められています。
しかし、時間を空けておいたからといって、そのすべてに授業が入るわけではありません。
実際、去年の11月からは週45時間の授業が可能な状態にしましたが、実際に稼働できたのは週10時間程度。
そこで、2月以降はスケジュールを見直すことにしました。
具体的には、月曜・水曜・金曜・日曜を基本的にフリーにし、火曜・木曜・土曜の9時〜21時を授業可能時間として設定。
これで週37時間の稼働枠を確保しつつ、4日間の自由な時間を作り出す作戦です。
スケジュールを調整しても受注できる授業数は大きく変わらないと予想しています。
それならば、むしろ確実にフリーな時間を確保し、在宅で学びや作業ができる環境を整えた方が有意義だと考えました。
さらに時間的な余裕を創り出すと同時に、仕事環境の改善にも取り組みました。
その第一弾として、EDC(エブリデイキャリー)の見直しと不要品の処分を進めました。
身軽になることで、必要なものを適切に管理し、仕事の効率を下げないことが目標です。
かなりのものを処分できたので、作戦は成功と言えるでしょう。
明日も引き続き不要品の整理をし、台所の整頓をする予定です。
家事のストレスを減らし、前から取り組みたかった自炊をするのに最適な環境を整えたいと思っています。
こういった取り組みについて話すと、中国人の友人にはよく「面白そうだけど、本当に意味があるの?」と言われます。
確かに、目に見える効果がすぐに出るわけではありません。
しかし、無駄を省き、環境を整えることは非常に有益で、その効果は時間とともに加速する傾向があります。
ただ、彼らが期待するような「一攫千金」のような結果にはつながらないかもしれません。
なので、「何事にも意味はあるのさ」と、意味があるようなないような、ありきたりなことを言っておきました。
さてさて、春節休みを過ごしている皆さんも、休みの後半を有意義にお過ごしください。
もちろん、飲んで歌って眠るお正月も悪くありませんけどね。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
また明日〜
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