中国広東省深圳市ならハグ1元、キス10元って本当?
またもやトンでも中国系の記事を見つけました。
そして、記事によると我が街で起きている出来事のようです。
何やら人とのつながりを求める人たちに、少額で身体的接触や、おしゃべりの相手をするサービスが誕生したとのこと。
ハグが1元というのはまだしも、キスが10元というのはどういうことなのって思っちゃいます。
また、1時間一緒にお酒を飲んでもらうのにかかるコストが40元だそうです。つまり日本円にすれば800円+飲み代で寂しい気持ちを満たして貰えるってことになるのでしょうか?
中国人の中国語の先生を1時間40元で雇うことはできないので、会話の相手をして貰えるならお願いしたいと思うのですが、そんな動機で手を出してもいいのかなと思ったりしました。
さて、この記事を読んだ日本の皆さんは、このニュースにどういった感想を持つのでしょうか?
中国は風紀が乱れとるという反応なのでしょうか?それとも、ハグ1元だなんて微笑ましいと思うのでしょうか?
日本でもパパ活なんてものがあります。可愛らしい言葉を使っていますが、実質は売春です。
また、メイド喫茶などもあります。あれも、メイドとのふれあいを購入しているという点では、この報道の中国人がやっていることと大差ないように思います。
それで、この記事を読んで中国がとか日本がとか言うような内容でもないと思います。
ただ、少し前まで若者がやってみたいビジネスはコーヒースタンドとかでした。小さな屋台のようなものを準備して、コーヒーを売る若者が結構いました。
そういった若者がもしかすると、もっと経費のかからないハグ1元のお店とかを始めたのかもしれません。
でも、すくなくともわたしの生活圏で、ハグ1元と書いた紙を持つ女性に会ったことがないので、この記事に書いてあることがどれほどの規模で行われているかは不明です。
また、深センの人がおかしなコトを始めたぞと日本の皆さんが思ったりしないか、ちょっと不安です。
そうそう、深センに羅湖という場所があります。そこは香港との出入り口ともなっており、高速鉄道の駅でもあります。
コロナ後、あの辺りをうろうろする機会がないので、今もそうかわかりませんが、以前あの辺りにはハグ1元どころではない違法なサービスを提供するオバさんがたくさんいました。
昔、深センに出張でホテルまで歩くとき、知らないオバさんに腕を捕まれて営業されたのは、ちょっとトラウマになってます。
なんだかまとまりのない内容になってしまいましたが、みんな大変だろうなと思ったりしました。
ちなみに1元は21円です。この記事ではハグ1元(210円)とありますが、21円の間違いですよ。この金額なら試してみようと思う人、結構いるのではと思ったり。
ハグを提供するお姉さんを見つけたら、少し離れたところで観察してみようかな(悪趣味だからやめなさい
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日