【副業初心者必見!】あなたに適した副業の選び方
2020年は昨年、一昨年に引き続き、副業時代と言われています。
2018年1月に厚生労働省が策定した「副業・兼業の促進に関するガイドライン」では、従来のモデル就業規則にあった「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」から「原則的に副業を認めるべきだ」という形に改められました。
そうです!
副業が社会的にも推進される時代です!
今から2年前の2018年、政府・企業が副業を認める「副業時代」に突入しました。
どんどん副業をやって、どんどんプラスの収入を得ていく時代の始まりです。
ちなみに2018年当初は、大学生だった私はそんな時代に突入したことは全く知らず、遊びと飲食店でのアルバイトに明け暮れていました(笑)。
その後、私は地元の中小企業に入社して、給料に不満があったため、副業を始めました。
私自身の副業時代の始まりは昨年、2019年ということです(笑)。
それから現在に至るまでに、様々な副業を経験し、失敗と挫折を繰り返しながら現在の『動画編集者』という副業に辿り着きました。
私の場合、副業開始当初は副業に関する勉強をほとんどしていなかったので、かなり失敗しました。
軽くググって稼げそうな副業に挑戦し、数ヶ月で諦めてしまう。
そんな生活を送っていました。
はやく稼ぎたい!という気持ちだけが先行してしまい、どの副業にも重要な基礎づくりを怠った結果、全然稼げない、という状態でした。
しかし、そんな毎日を1年間続けている中で、徐々に副業で稼ぐために必要な知識であったり、やり方であったり、ノウハウ的なものが積もってきました。
そのため、今回はこれまでの経験を元にした、「あなたに適した副業の選び方」について書いていこうと思います。
最後まで読んで、参考にしていただければ幸いです。
それでは、あなたに適した副業を一緒に探していきましょう!
あなたに適した副業の選び方
まず、あなたが自分に合った副業を選ぶとき、以下の流れで探していきましょう。
1、 いくら稼ぎたいのか
2、 何がやりたいのか
3、 どれだけの時間を費やせるか
この3つです。
では早速説明していきます。
1、 いくら稼ぎたいのか
まず、副業をやる上で重要な要素として挙げられるのが、“いくら稼ぎたいのか”です。副業をやろう、と決意した時点で、大抵の場合はお小遣いが欲しい、本業の給料に満足出来ない、などの金銭的な理由かと思います。
そのため、副業をやっていく中でいくら稼ぎたいのかを明確にしておくことが重要です。
まずは現実的に、月数万円~20万円の間くらいで決めておくといいでしょう。
この時重要なことは、最初から大きすぎる額を設定しない、ということです。
「目標は大きい方がいいでしょ」、と思われるかもしれませんが、
副業においては、最初から大きすぎる額を設定すると失敗する可能性が高すぎます。
副業初心者が焦ってより多く稼ぐことにフォーカスし過ぎると、大金を失うかもしれません。
私自身の話をすると、副業開始当初はこのタイプで、最初から「月100万円を稼ぎたい!」と考えて、特に勉強することもなくFXに挑戦し、5分で12万円を失ってしまった過去があります(笑)。
その時は絶望でしたが、今となっては笑い話です(笑)。
そんな経験はしたくないでしょ?(笑)。
なので、あなたが現状で副業収入がほとんど0円なのであれば、まずは月月数万円~20万円程度で目標金額を設定しておきましょう。
「それでも私は月100万円を目標にする!」
というのであれば、それでも構いませんが。。。(笑)。
まあ、何が言いたいかというと、今の稼ぎで満足していないから副業を始めたのに、逆にお金を失っていては何の意味もないですよ、という話です。
副業初心者だからこそ慎重に、稼ぎたい目標金額を決めましょう。
ちなみに、稼ぎたい金額が高ければ高いほど、職種は絞られていきます。
2、 何がやりたいのか
稼ぎたい目標金額が決まったところで、ある程度の職種に絞られてきます。ある程度絞られたところで、次に決めるのが、“何がやりたいのか”です。絞られた職種の中からあなたがやりたいことを見つけなければいけません。もちろん、副業においてもやりたいことをやった方が確実に継続出来ます。副業も本業と同様に、継続すれば継続するほどその分野のスキルと実績が上がっていき、結果的に副業利益アップに繋がります。
継続すればするほど副業収入が上がっていくわけです。
だからこそ、副業だからといって妥協せず、あなたのやりたいことをやっていきましょう。
ただ、ここでひとつ問題なのが、1章で目標金額をいくらに設定したか、です。先程、目標金額が高ければ高いほど職種は絞られると言いましたが、つまりは、目標金額を高く設定した人ほど、やりたいことが出来ない可能性が高くなる、ということです。
金額かやりたいこと、どちらを優先するのかはあなた次第です。
やりたいことが明確に決まっているのであれば、目標金額を少し下げる、逆に稼ぎたい額が高いのであれば、多少はやりたいことを我慢する、といった調整が必要になってきます。
3、どれだけの時間を費やせるか
最後のポイントが、“どれだけの時間を副業に費やせるか”ということです。
・本業後に3時間、土日に5時間はとれる
・本業の残業が多いから1日1時間しかとれない
・まとまった時間がとれないから合間合間に30分ずつ
というように、どれだけの時間を副業に使えるのかは人それぞれです。
あなたがどれだけの時間を副業に使えるのかを考えてみましょう。
これによっても、可能な職種が絞られていきます。
副業に費やせる時間が多ければ多いほど、職種の幅は広くなっていきます。
ただ、費やせる時間がほとんどない場合でも、諦めてはいけません。
なぜなら、副業の場合、
【費やした時間=収益】
という式が成り立たない場合が非常に多いためです。
本業であれば、働いた時間に対応した給料が支払われるはずですが、副業ではそうはいきません。
500円稼ぐのに5時間の副業時間が必要な人もいれば、5000円を1時間で稼ぐ人もいます。
結局はあなた自身のやる気と勉強度合いが、副業収入に直結してきますので、費やした時間と収益は比例しない、ということを覚えておくといいでしょう。
とはいえ、副業に費やせる時間によっても業種が絞られますので、あなたがどの程度の時間を費やせるのかを考える必要があります。
具体的な業種について
ここまでで、副業を始めるならどのようなポイントを意識すべきか、について分かって頂けたかと思います。あなたはどのようなタイプか、考えることが出来ましたか?
考えていただいたところで、実際にどのような職種が対象となっていくのか、以下の図で簡単に説明していきます。(見にくくてすみません(笑))。
費やせる時間と稼ぎたい額に対応した業種
上の図はイメージではありますが、先程あなたが考えた自分自身のタイプが、どの辺に位置するのかを考えてみましょう。
どの辺に位置するのかを考えた後、そこがどの枠に含まれているのかを確認しましょう。
その枠に書いてある業種が、あなたのタイプに適している、ということになります。
ちなみに、枠線の青いものは、時間を切り売りする業種、枠線の赤いものがそれ以外です。
青枠の業種は収入が多く欲しい場合にはそれなりの労働時間が必要です。
リスクで考えると、
赤色のリスク>青色のリスク
となります。
私の場合は、稼ぎたい一心で副業開始当初は赤枠に挑戦し、徐々に青枠のクラウドソーシングに移行していきました(笑)。
やはり、リスクが低い方が気分的には楽ですね。
まとめ
というわけで、今回は副業初心者向けに、どのように副業を選べばいいのか、について説明していきました。
意識すべき点は、
1、 いくら稼ぎたいのか
2、 何がやりたいのか
3、 どれだけの時間を費やせるのか
と
いう3つでした。
この3つを意識しながら副業探しをしていくことで、あなたに適した副業がきっと見つかるはずです!
あなたの成功を心からお祈りしています。
では、また次の記事でお会いしましょう!