副業で動画編集を始めて5ヶ月間の圧倒的利益
こんにちは。Kumaです。
副業を含めた何かしらのビジネスを始める時、より多くの利益が欲しいと思うのは当然のはずです。
あなたはご存知かもしれませんが、ビジネスをしていく中で重要なのは、『売上げ金額』ではありません。
売上げた中でいくら手元に残したか、
つまり、『利益』が非常に重要なわけです。
というわけで、今回は私がやっている動画編集の『利益』について書いていこうと思います。
実際はビジネスの収益性を見るためには利益だけでなく、利益率というものも考えなければならないのですが、その話を入れると少々難しくなってしまうため、今回は、『利益』という点に絞ってお話していきます。
【予備知識】利益の種類
これから利益のお話をしていくわけですが、まずは予備知識として、利益の種類について簡単に学んでいきましょう。
利益には5種類、
・粗利(売上げ総利益)
・営業利益
・経常利益
・税引前当期純利益
・当期純利益
があります。
簡単に言うと、上から順番に利益を細分化していく形になるわけです。
売上げ金額から原価だけを引いたものが粗利、さらにその中から販売管理費を引いたものが営業利益、というように、下にいくにつれて色々なものが差し引かれていきます。
一番下の“当期純利益”は、法人税や事業税、住民税などの税金を引いた金額です。最終的に黒字や赤字と表現はこの当期純利益がプラスかマイナスかで言われます。
ここまでの説明で少し分かって頂けたかと思いますが、下にいくにつれて計算が複雑になっていきます。そのため、今回の記事では最も単純な『粗利(売上げ総利益)』を使って説明していこうと思います。
以降、文中に出てくる“利益”という文字は“粗利(売上げ総利益)”を意味していますのでご注意ください。
粗利を計算式で説明しますと、
粗利(売上げ総利益) = 売上げ金額 - 原価
となります。
副業で動画編集を始めて5ヶ月間の圧倒的利益
さて、長くなってしまい申し訳が、今回の主題である、“副業で動画編集を初めて5ヶ月間の圧倒的利益”について説明していきます。
タイトルを見て分かって頂けたかと思いますが、副業としては、本当に圧倒的な利益です。
もちろん、利益の多い少ないの考え方は人それぞれですから、人によっては
「その程度の利益じゃ少ない」と思われるかもしれません。
ただ、副業で動画編集を初めて5ヶ月後の利益、と考えると多いかな、と私自身は思っています。
というわけで、まずは、以下の図から具体的な『売上げ金額』を見ていきましょう。
↑動画編集開始5ヶ月間の売上げ金額推移↑
売上げ金額は右肩上がりに増え続けており、現状では30万円を超えています。そして、その総売上げ金額は772970円でした。
これが、【粗利(売上げ総利益)=売上げ金額-原価】の式の売上げ金額に当たるわけです。
この式から、粗利を計算するためには、原価も調べないといけないことが分かりますね。
では、原価を詳しく調べていきましょう。
動画編集の原価
原価を詳しく調べると言いましたが、実際、動画編集をするのに必要なものは、PCだけです。というわけで、私が動画編集をするために使っているPCの金額とスペックを簡単に紹介します。
マウスコンピューター DAIV
・PC本体価格:176400円
・形状:デスクトップ
・CPU:Intel Core i7
・ストレージ:SSD 1TB
・メモリ:16GB
・グラフィックス:AMD RADEON RX5700 /8GB
・その他:Microsoft Office 2019付
ここにディスプレイ金額約15000円が追加されて、191400円です。
これは結構な金額ですね。
動画編集をするならそのくらいの金額しても当たり前だよ、と思われるかもしれませんが、売上げ0の当初は私のお財布事情に大打撃でした(笑)。
ただ、5ヶ月たった今でも問題なく使えていますし、動画編集でも通常の編集程度であれば全く問題なく、サクサク動いています。
20万円だけのことはありますね。
めちゃくちゃ満足しています。
ということで、原価は191400円です。
これを先程の売上げ総利益の式に当てはめていきますと、
粗利(売上げ総利益)=772970-191400=581570
結果、売上げ総利益は581570円でした。
個人的には、開始5ヶ月の副業での総利益が約60万円は非常に多いと思いました。
まとめ
いかがでしょうか。動画編集開始5ヶ月で581570円の利益。
個人的には大満足の結果となりました。
初期費用はPC代の約20万円で、なかなかキツイ思いはしましたが、結果的にその金額は余裕で回収できているのでOKです。
20万円の初期投資で、5ヶ月後の利益が約60万円。
そう考えると、『動画編集』という投資はめちゃくちゃ良い投資先なのかもしれません。
今回の記事はこれで終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!