不機嫌なった時は…

日々、イレギュラーばかり。思い通りにいかなさすぎて、不機嫌になることはある。

しかし、あるかもしれないが不機嫌はアカン。本人だって不機嫌になりたくてなっているわけではないが、不機嫌はありとあらゆる最悪を引き寄せてしまい、ロクなことにならない。

不機嫌は無意識かもしれないが、自己中的な言動してしまい雰囲気も悪くするので、やはり悪ですよ。不機嫌って実は相手や状況を選んでやってしまっている。
「この人は許される」「この人は大丈夫」とか人をナメている。
周りの人が気にして、話けかけにくにも関わらず、声をかけてくれたのにも関わらず「別に」「なんでもない」とか時には黙り込み、もっと「気を使え」「察しろ」「考えろ」オーラを出してくる。こんな甘え方はない。

そんな態度を取られると周りの人もどうしていいか、わからず困ったり不安になり非常に困る。不幸が不幸を引き寄せて、仕事の効率はさがり、無駄に人間関係の悩みが増え、モチベーションが下がり、人を傷つけてしまう。
では、不機嫌になってしまったらどうしたいいか。

・不機嫌の正体を掴む
・人に伝える
・そのから離れる。
不機嫌になってしまった場合は、これらの3つのポイントに気をつけること。

不機嫌の正体を掴む
本人は不機嫌になっていることがわかっているが、原因まではわかってなく、なんとなくぐらいでイマイチわかってない。なんとくを無視することは自分を無視すること。嫉妬?嫌悪?不安?恥?など不機嫌のもとをたどる。自分に嘘をつかずに、正直になり「なぜ?」「どうした?」「本当に?」と問いまくり、不機嫌の正体を掴むこと。自分を理解する。

人に伝える
自分の感情や行動を処理できないくせに、自分でどうにかしようとしているから、不機嫌が止まらない。できることなら、思い切って人に話して不機嫌宣言をするのもあり。周りからすると、わからないがストレス。だけど、今モヤモヤして自分でも処理できないとか、言ってくれたら周りの人もフォローしやすい。
どうしても人に言えない、そんな状況でもなければ、紙に過剰書きでいいので書き出すなど一人でできることもある。頭を軽くすること。

離れる
自分と向き合い、正体を掴み。周りの人にも助けを求めた。
それでも落ちつかない場合は、一度離れる。
不機嫌のままやると人を不快にさせ、傷つかせ、物事をさらに悪くする場合もある。それぐらいだったら思いきって、先延ばし、後回し、もあり。

不機嫌になるのは言うことはどうしようもないこと。
大切なのは不機嫌になった後どうするか。
不機嫌になった後の行動の選択肢でセクシーな大人力がとわれる。ここの選択を謝るとロクな大人になれない。

自分の不機嫌に気づき、一度立ち止まり冷静になること。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?