考えるだけでは足りない。
考えることは重要だけど、考えるだけではだけでは駄目だと改めて気づいた。
なぜかというと、世の中は恐ろしいぐらい他者評価だからです。
いくら自分が「考えて仕事をしている」と思っていても、上司やお客様が「考えて仕事をしていない」と思われていたら、「考えて仕事をしていない」という評価になってしまう。
「俺は考えて仕事をしているのに、なんでわかってくれないの?」と思っていても、他人の頭の中なんて誰もわかんないので。
自分が考えていることを他人にわかってもらうには、言語化と行動をして、聞こえる化、可視化をするしかない。
わかってもらえてない人は、言語化と行動が足りていないということと、他人はそもそも自分が思ってほしいように思ってくれないという現実を理解しないといけない。
成果を出した方がもちろんいいが、言語化や行動をしないと成果は出ない。質は二の次で、まずは言語化と行動すること。
僕も、若い時期は「俺は考えて仕事しているのに、なんでわからないの?」があり、他人の理解不足のせいにして自分のことを棚に上げていた。
今思うと、本当に恥ずかしい限りで、原因は他人の理解力不足ではなく、自分んお言語化と行動が不足していたことに大反省。
今の自分がしょうもない大人の原因は、自分の不足を見て見ぬふりして、他人のせいにしてしまっていたことの蓄積だと思う。
それに言語化と行動をすると、「この人は何を大事にしているのか?」「この人に足りなものは?」という想像のしやすくなるため、関わりやすくフォローされやすくなり、結果成果が出やすくなる。
まぁ時には、意見が噛み合わなかったりすることもあるが、言語化や行動をしていれば「考えていること」は伝わり、考えてないとう評価は避けられる。
ただ、考えているだけでは伝わらなず、悔しい評価をされるだけ。より良くするために考えているのに、伝わらないなんてもったいなさすぎる。
「考えているのに考えてない」というのは、他人の理解不足ではなく、自分の言語化や行動が不足している自覚を持って仕事しないと思う。
表現しなければ、考えていないのと同じ。表現をやっていれば、トライ&エラーに繋がり成果も出て、評価をしてもらえるはず。
これらのことも、もっと若いうちに気づけていたら、もう少しマシな大人になっていたはず。他人の目を気にするとかではないが、評価は他人がするもの。
日頃の言語と行動を意識にして仕事をすること。
転職活動を始めてから、1ヶ月ぐらい経つが、まったくうまくいかない。
はやくバリバリ仕事したい。