【読書の話③】なぜ読書が必要か~プレゼン、ネゴ、マネジメント力がUPしない人の原因~
本日は読書の話第三段!今日は本のご紹介ではなく、読書が必要な理由についてです。
おそらく、みなさん感覚的にだったり、様々な経営者の発言で耳にしてることもあると思いますが、私の見解は下記です。
-読書が必要な理由-
1.語彙力がつかない=幼稚な発言
2.論理的思考が身につかない=プレゼンが下手、ネゴできない
3.雑談力・コミュニケーション力が乏しい=マネジメントできない
当然、知識や教養的な部分も大きいと思いますが、私はビジネスにおける3つの大切な能力が養われないことが、非常にマイナスだと思います。
1.語彙力がつかない=幼稚な発言
これは、言わずもがな、本にはたくさんの言葉が登場します。読んだこと、見たことがなければ、使うことはできません。ラジオやTVやSNSなど、いろんな部分で言葉を耳にすることもありますが、やはり、本の中で、正確な言い回しで、目で見て吸収する効果は大きいです。
そして、本を読まないと、いつまでたっても社会人として恥ずかしいセリフを吐いたり、丁寧な発言ができなかったりと、一人のビジネスマンとしてマイナス効果が大きいと思われます。
2.論理的思考が身につかない=プレゼンが下手、ネゴできない
本は、起承転結や、序破急など、1冊にまとめられている、構成・流れがあります。羅列をしたものを1冊にまとめても、それは本としては成り立ちません。
ビジネスや学校で行う、プレゼンや交渉も同様です。時間はぐっと短く凝縮されまますが、聞き手を捉える流れやストーリーの構築を行う必要があります。
ネゴについては、相手を納得させ、譲歩や妥協を引き出すという、より難易度の高い、「相手の行動を変える」ということをさせなければなりません。
つまり、本により得られる論理的思考により、アウトプットを可能にします。また、1で得られた語彙力も、このプレゼン、交渉力にも反映されていきます。
3.雑談力・コミュニケーション力が乏しい=マネジメントできない
最後は、マネジメント力に繋がります。
本を読む効果で、最も語られている中身だと思います。人を引きつける経営者たちは軒並み、この「雑談力」「コミュニケーション力」に長けています。
それは、様々な本からインプットする時に、ビジネスや日常の中で、どのようにアウトプットしていくかを想像しながら吸収しているからです。
読書の仕方については、下記の「東大読書」が非常に役にたちます!
家にいる時間が増えました。そこで、頭が働く人々は、インプットをしないといけない、と理解をしています。すなわち、この期間にどんどん差がついていきます。
是非、読書を続けましょう。始めましょう。
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atelier KOH
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