遊べるひっつき虫、面倒なひっつき虫

ひっつき虫のシーズンです
これからの季節ちょっと野山に入ると
服にくっついてくるあのタネのことですね

遊べるものもあれば
ただただ迷惑なものもあるので
紹介したいと思います

遊べるひっつき虫①【キンミズヒキ】
宇宙船のアポロみたいな形をしているタネです
服に向かって投げるとくっつくので遊べます
もっと大型のタネであるオナモミでもできますが
最近、あまり見かけないのでキンミズヒキで遊んでます

遊べるひっつき虫②【ヌスビトハギ】
半月型のタネです
簡単に付けたりはがしたりできるので
並べて文字を作ったり
簡単な顔文字にしたりして遊べます

面倒なひっつき虫①【チヂミザサ】
キンミズヒキや、ヌスビトハギは
小さなトゲがあってそれでくっつくのですが
チヂミザサはべとべと成分でくっつきます
なので服とかについて手で取ろうとすると
手までベトベトしてやっかいです

面倒なひっつき虫②【コセンダングサ】
個人的にひっつかれると一番困る草です
先っぽの尖った部分が
服の繊維に入り込んで取りにくいし
そもそも繊維ごと抜けたりして
「きーーー！」ってなります