息継ぎせずにさえずるヒバリの鳴く仕組みについて考えたこと
今日のお題はヒバリです
春の開けた野原や畑、河原の上空などで
ピーチクリピーチクリずっと鳴いているあの鳥です
息継ぎせずに、ずっとさえずっているように聞こえます
試しに一緒にピーチクリピーチクリ声を出してみると人間が負けます
肺の大きさがこんなにも違うのに!
さて、ヒバリがこんなにも長くさえずれるのは2つ理由があります
1つめは、人間と声を出す仕組み(肺の仕組み)が違う
鳴管という特別な器官があって、空気を吸っても吐いても声が出せるのだそうです。
2つめは、じつは超短い息継ぎをしている
人間にはわらかないほど一瞬息継ぎをしているのだそうです。その長さは1/30秒。とても真似できない技です。
さて、伝えるにあたってどっちを採用しましょうか?
もちろん2つとも紹介できますが、ボクのアカウントにとっては情報量が多すぎます。それにどちらかに絞った方が「なるほど!」と思いやすいですしね。
結局は、2つめを採用しました
理由は1つめの鳴管についての裏が取れなかったからです
たしか所有している本に書いてあったと記憶しているんですけど
探しても探してもその記述がなくて
諦めて2になったという感じです
ちなみに2についてはこちらの本に書いてあります
すっごくオススメなのでぜひ読んでみてください
そのまま書いてはひねりがないなと思ったのと1/30秒が
ボクにとってはいまいちピンと来なかったので
0.03秒と表記してみました
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