『文字のフィットネス』#4 コロナ自粛とオンライン
いやいやいや。
今回は本当に参りました。
僕個人としても「今年度(2020年4月~2021年3月)はあれやろう、これやろう」と色々とプランを立てていた矢先。
1月あたりに、ちょうど3月に卒業した専門学校の学生たちに「おかしなウイルスが流行り出してるみたいだから皆気を付けてね~」と話していたのを覚えてるんだけど、まさか5月下旬の時点でのこの状況はさすがに想像できなかった。
しかも、ある種の「パワースポット」的に考えていた、自分達が従事するフィットネスの世界が、4月5月なんかはほぼ壊滅状態。
緊急事態宣言も解除されてきて、ようやくフィットネス業界の休業状態も解除されつつある状態ですが、どうかなぁ…。
こういう事情で一度離れてしまったお客様皆さん、なかなかすぐには戻れないだろうなぁ。
ありがたいことに僕の場合は、出張セッションや学校の授業のウェブコンテンツの収録・配信、サプリメントの販売もあり、収入が全くなくなるという事は免れたのですが、同業の皆様の様子を見ていると、この時期にオンラインコンでのサービスの提供を積極的に導入された方も多くおられたようです(そうせざるを得なかったというべきか)。
僕自身も上記の収録や配信、あとお客様へのオンラインでの機能解剖学のマンツーマンセミナー、あと自身も自宅でちょっとセミナーやクラスを受講してみたりしました。
NETFLIXは使ったことありません(笑)。あとZOOM飲み会も、あまりお酒を飲まないのでやったことありません(笑)。
僕個人的には、もちろん今後VRなどがもっともっと身近なものになり個人レベルでも普通に日常的に取り扱えるものになればまた話は違ってくるのかとは思いますが、現時点では、運動指導の仕事はやはりライブ派です。
しかし、フィットネスの業界に限らず多くの方が「オンラインの利点」を認め、取り入れ始めたのも事実。
これはこれで、不幸中の幸いといいますか、非常に歓迎されるべき事なのではないかと感じます。
個人的には指導者側にとっては「働き方が一つ増える」「ご提供するサービス形態が一つ増える」という意味で、革新的な事なのではないかと感じています。
お客様側としても、いくつかのクラスなどを実際受けてみて感じたのは、やはり気軽。これまではジムやスタジオに行くという時間・経費・労力の削減という事で、これまた「フィットネスとの関わり方の選択肢」が一つ増えたわけです。
コロナが一旦収束して、休業要請も解除され、お客様もジムに戻り始めても、せっかくのこの「オンラインでのフィットネス文化」は、しっかりと育てていきたいと思います。
ただ、クオリティの高いオンラインコンテンツを作成するには、やはりその道のプロにお願いするのが一番。僕個人もいくつかコンテンツを作成してもらいましたが、あんなの、僕一人の力では先ず作れないですもん、あのクオリティのものは。
という感じで、今日は見出しも何もなしで、一気に書いてみました。
う~ん…やっぱり早く普通に活動したいなぁ。
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