オンライン英会話で飛躍的にスピーキングを伸ばす方法。英検１級二次面接対策にも最適。英検１級、通訳が解説。
今回は、レッスン回数414回、合計168時間、継続９か月目の通訳が実体験からオンライン英会話/ネイティヴキャンプについて活用法等、解説いたします。
書いてる人
名前：Masa
職業：通訳および翻訳（翻訳通訳会社勤務）（元英文事務）
フリーランス：通訳、翻訳、日英映像翻訳、英文ライター案件等を受注
取得検定：英検１級、英検準１級、TOEIC900点
海外体験：ニュージーランドワーキングホリデー（1998-99)
最終学歴：武蔵野美術大学卒
オンライン英会話活用法
初めに（基本スピーキングは独り言英語でも対策できる）
僕は、ニュージーランドで一年、暮らしたとき、英語は徹底して話していたものの、それ以外、英会話スクール、オンライン英会話等、いわえる英会話に関連したレッスンは経験していませんでした。
英検準1級、英検1級の二次試験、スピーキングテストにおいても、独り言英語のみでスピーキング対策を行い合格しました。
なので、現在も英語学習として独り言英語には絶対の信用を寄せています。
独り言英語は、間違いなく効果がありますので、英語を練習している方は是非、取り組んでください。
オンライン英会話と比べると、独り言英語は自分でとことん話せる良さがあります。相手もいりませんし、お金もかかりません。
基本、僕は英検1級のスピーキング対策、または、英会話の練習でも、もし、その人が独り言英語ができるならば、無理してオンライン英会話をやらなくてもいいと思ってるんです。独り言英語が個人できるなら、英検1級レベルのスピーキング対策は、それで、十分、対応できると思います。
独り言英語の弱点である
・相手がいない
・英文法等、ミスのフィードバックがない
等も、チャットGPT が発達してきているので、それをうまく使うと、会話相手にもなってくれますし、文字起こしもしてくれ、文法のミスなども指摘してくれます。
独り言英語の実行には強い意志が必要
ですが 独り言英語は自分一人で話していかなければいけません。強い意志力、英語に対しての思い、主体性がないと難しいっていうのがあるんです。
なので、そこまでスピーキング練習に強い思いで取り掛かれないという場合、オンライン英会話の力を英語検定のスピーキングテストの間だけ使用するとか、期間を持って取り組むのも一つの手だと思います。
僕がオンライン英会話を始めた理由は後にあげますが、ニュージーランド大学院修学に必要な英語証明としてのIELTSスピーキング対策のためにやっているのも一つの理由です。
それでは、これから、今回のテーマであるオンライン英会話についてお伝えしていきたいと思います。
どうしてオンライン英会話を始めたのか？
まず、どうしてオンライン英会話を始めたか？ついて、話していきたいと思います。
通訳の仕事を始めた時、通訳の先輩が休み時間や会社の就業前に、熱心にオンライン英会話に取り組んでいるのを目にしました。 この先輩はとても英語に対して熱意があり尊敬していました。この先輩が取り組んでいることならば、僕も取り組んでみようということで始めたのがきっかけでした。
ネイティヴキャンプ体験を今回お伝えしますが、ネイティヴキャンプを選んだのも、この先輩が使っているオンライン英会話サービスがそれだったからです。至極単純です。
この先輩は僕が現在の翻訳会社に応募した際、仕事面など、丁寧、親切に教えてくだった方で、英語に対しての想い、取り組みも真剣で、この方に触発されて、始めたのがきっかけでした。この方との出会いがなければ、オンライン英会話を経験し、こうして、皆さんにお伝えする機会もなかったかもしれません。
受講レッスン回数414回、総レッスン時間168時間。
まずは200時間クリアまで続けたいと思います。
現在、オンライン英会話継続、9ヶ月目に入っていますが
・早くニュージーランドの大学院で就学したい
・ニュージーランドで英語を話したいという
いう焦燥感も オンラインで毎日、英語を話すということで満たされています。
オンライン英会話の利点
①独り言英語より意志がなくても大丈夫
画面の向こうにはネイティヴの先生がいます。きちんと、発音、文法と等、英会話の指導をしてくださいます。必要なのは、スマホ、レッスン料のみ。
独り言英語より、意志力の面ではハードルが格段に低いです。
②即時のフィードバック、指導がもらえる。
発音、文法ミスなど、即時、指導がもらえます。独り言英語だと、基本、相当注意しないと、ミスに気が付きません（自分のミスに気が付ける人は、そもそも、ミスはしません。高い英文法理解などを備えているからです）
③英語慣れできる
英語を話す機会が普段ない場合、そもそも、英語慣れしていません。スピーキング以前に、英語を話すことで緊張してしまうのです。(僕はワーキングホリデー経験により、少なくとも、英語を話す場面における緊張感は早い段階でなくなっていました。リラックスして、英語を話したり、聞いたりできるんです。慣れていて、緊張しないのです。
オンライン英会話では、こうした英語慣れも身に付きます。つまり「英語を話す際、冷静、かつ、自然体でいられる」ということです。
④
海外居住、留学、ワーホリを凌駕するコスパの良さ
オンライン英会話の継続で得られているものは、現時点で、ワーキングホリデー１年の英語体験に匹敵すると感じています。月、数万円の英語投資で、100万近い予算を必要としたワーホリと、互角以上の英会話体験ができます。簡単に言うと、月額数万円で、わざわざ、数年間、数百万円出して、
海外に住まなくても、英会話を鍛錬できるということになるのです。
⑤慣れると、オンライン英会話は読解、リスニング、英作文の勉強と比べ、容易、なおかつ、たのしい。
オンライン英会話は テキストを使った模試や単語学習、あるいは 英作文とは違って取り組みやすく英語勉強の中でも楽しいものになっています。
お気に入りの先生との会話も、たのしいですし、日々、様々な国の英語に触れられるのは奇跡としか言いようがありません。
⑥１レッスンで、１級二次面接の数倍は英語を話す。場数を踏む。
１０分程度で、英語検定の二次面接は終わってしまいます。それと比べても、一回のオンライン英会話での発話時間は、数倍になります。英会話力が伸びないわけがありません。
オンライン英会話の一番の敵、それは未経験
オンライン英会話の一番のハードルは、始めていない、未経験であることだと思います。やってみないと、その利点、効果が分からないからです。
利点、効果が定かでないものに、だれしも、取り組みたくないからです。
でもいったん、始めてしまうと割とすぐ慣れてしまうものだと思います。
そして、何かしらの効果を感じることで、おそらく、オンライン英会話も、
習慣になっていくと考えています。
とにかく、時間が大事ですので、オンライン英会話に興味あるならば、別にネイティブキャンプじゃなくても、どのオンライン英会話でも良いので、
まずは、始める、経験してみる
ことです。
迷わず、すぐ始めるのが良いです。迷う時間がもったいないからです。
ネイティブキャンプは1週間の無料トライアルがあります。
とりあえず無料で体験してみて、やめるもよし、良いと思ったら取り入れて英語学習を続けると良いと思います。
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ネイティブキャンプはレッスンのレベルが簡単なものから、ある程度英語を話すことに慣れている人のレベルまで、いろんなレベルに対応しています。
なので、まずは、いろんなレッスンを体験してみて、自分のレベルに合ったものを選ぶとよいと思います。
ここでご紹介するのはあくまで、一部、概要です。
デイリーニュース
ニュースの記事を読みながら、それを音読し、発音チェックしてもらえたり、その日、習う英単語を使用してセンテンスを作ることで英文法をチェックしてもらえたり、記事に関するディスカッションを通し、スピーキングができるレッスンです。これが現在、一番、人気があるレッスンになっています。このレッスンの後半、ディスカッションだけでも、英検１級の面接試験のスピーチ時間２分の何十倍も、話すことになります。
スマホでいつでもどこでもレッスンが受けられます。ネイティブキャンプは基本、レッスン回数無制限、受け放題になっています
それ以外に英検、 TOEIC 、IETSのスピーキング対策コースもあります。あとは単純に、フリートーク、ディスカッションだけに特化したものとか、イギリス英語の発音だけをしっかり見てもらうレッスンもあります。僕はちょっとわからないんですけど、カランメソッドに関するコースもありました。なので、結構、バラエティあるいろんなレベルの英語力でも楽しめると思います。
英語に慣れること！
ワーキングホリデーで経験したのは、英語を当たり前のように話す、英語に構えるって言うことがなくなるということ。オンライン英会話っていうのはまさに、その英語、慣れするのにも一番、手頃な場所だと思います。スピーキングができる、英語はできる！できない以前に英語に対して慣れてないと話せないんです。
オンライン英会話レッスンでは向こうに生身の人間がいるということです。
独り言の英語では経験できないですけど、お互い雰囲気を見ながら話していく、思いやってコミュニケーションをとる練習にもなると思います。数十分の時間を共有するわけなので、もちろん先生も先生としてこちらに気を使ってくださいます。けれども、僕も授業を受ける生徒として気を使って礼儀正しく授業を受けてるわけなんですね。互いに思いやる、コミュニケーション能力がはぐくまれます。
こういうことを経験していくと英語を話す際、英語に緊張しなくなります。
英語に対して自然になるというわけです。英語慣れするということです。
結論
英会話を学ぶ際に無理してオンライン英会話はやらなくてもいいと思いますが、独り言英語をやっていくというのは、かなりの意志力を必要とします。
なので、それが難しい場合はオンライン英会話を使ってスピーキングを上げるのも一つの手だと思います。
僕は英検1級に合格した後にニュージーランド大学院に修学すると決めていましたので、それに必要な IELSを行う際、スピーキング対策としてオンライン英会話をやろうとも考えていました。
なので、そういう理由付けで期間を決めてやるのもいいと思います。
ただ、もし現在の自分が過去の自分に会えるとしたらば、独り言をやるだけじゃなくて、オンライン英会話もプラスしてやるとスピーキングを上げるのがかなり楽になるということを自分に伝えると思います。
オンライン英会話に関して、一番伝えたいこと
オンライン英会話と独り言英語の関係。
ここまで読んでくださった方は既に、お分かりだと思いますが、実は独り言英語とオンライン英会話というのは互いの弱点を補っています。
独り言英語の一番の弱点というのは意志力を必要とするということと、フィードバックを即時にもらえないということです。オンライン英会話は英語のネイティブがレッスンをしてくれている上にフィードバックをちゃんと瞬時にしてくれます。なので、
独り言英語とオンライン英会話の併用が最強
独り言英語をして、オンライン英会話も行うというのが、互いの長所で、短所を保管しあうという、英語スピーキング鍛錬の理想だと思います。日本にいながらにして、英語を話すということだけにおいては独り言英語、そしてオンライン英会話を同時に活用すれば、外国に住まなくても、あるいは留学しなくても、それに匹敵する英語スピーキング力になると思います。
そう思うと月額16000円程度の出費は安いと思います。
自分の英語、大好きな英語に投資するということなのですから。
なので、一番、いい始め方は、皆さんが英検1級の二次面接、あるいは何かしらの英語検定の二次面接の用意の段階で、期間限定で1、2ヶ月やってみる。そうすれば理解していただけると思います。
独り言英語がすでにできている意志力の強い方は、さらに、オンライン英会話やることで一気に伸びると思うんですね。なので、まず、経験するのが一番いいと思います。
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以上が僕のオンライン英会話体験、および、考えになります。オンライン英会話により、通訳においても以前より、格段に発音が良くなり、センテンスを作るのが容易になったと感じています。
ここからはオンライン英会話の活用法や、オンライン英会話を効果的にする方法等について、より詳しく、動画等も交え、解説していきたいと思います。
記事執筆後もオンライン英会話継続も続行中（僕のオンライン英会話最新）
執筆から、一か月半後、（9月23日）二か月もたたず、48時間以上会話時間を積み上げて、自己目標である200時間を達成しました！！まだまだ継続します！！
子供の頃から、絵を描くことが大好きです！オリジナルキャラのペン画を制作しています。いい絵を描ける日が来ればいいと思い、日々、制作しています。ニュージーランドにつながるための道としての英語学習、TOEIC900点トライ！も、継続中です。サポートしていただけたら、ありがたいです！！