祝オンライン英会話継続1年！
先日、１１月２日でオンライン英会話を開始して、まる１年になりました。なんていうこともないんですけど、うれしく思います。
僕はもともと、オンライン英会話を受講するつもりはなく、運良く、過去に海外で暮らす経験もし、思いっきり英語を話し、使い、英語慣れもできていましたし、英検１級までは独り言対策で合格できたので、通訳の仕事に合わせ、実際、話していきながら、独り言英語で、通訳時に経験したこと、その通訳案件のために翻訳した資料等を使い、練習すればスピーキング、発音、構成力は自然と伸びるのではないか？と、考えていました。
オンライン英会話のきっかけとなったのは通訳の先輩の熱意
しかし、通訳で働く中、先輩たちはみな僕より英語力が高く、にもかかわらず、その中の一人の方が熱心に昼休みですら、オンライン英会話に取り組んでいることに触発され、始めたのがきっかけでした。
通訳業務の錬磨、海外大学院就学の英語鍛錬としてのオンライン英会話
オンライン英会話は通訳の会話力、発音増強にもなるし、将来海外大学院オンライン就学を目指しており、そのために取得必須なIELTSの対策としても、一石二鳥だと、現在まで、なんとか続けることができています。取り組み始めて１０か月で２００時間を超え、無事、１年間継続できました。まだ区切りとするつもりも、お休みするつもりもありません。これからも、当面は、継続するでしょう。
どのくらいの頻度で取り組んできたのか？
始めたころは、のめりこんで、連日、1時間以上とか、週末、３時間とか、レッスンを受けまくっていました。でも、だんだん、落ち着いてきて、平日、2レッスン、朝に1レッスン、夜にもう一つを受講し、週末、1時間半～2時間くらい話すというペースになりました。疲れて帰宅した時は無理せず、早めに寝てしまい、夜中や、早朝に早起きして、取り組むようになりました。僕の経験だと、これくらいの頻度で受けていくと、半年ごろに、100時間を超え、一年程度で200時間に行くと思います。（もっとも、英会話の上達はたくさん、話せばいいというわけじゃありませんが・・。）
オンライン英会話の効果は如何に？？
僕はもう何年も、独り言英語していますし、英文事務、通訳と、五年間、働いてきて、英語を職場で使い、話す環境にいます。オンライン英会話を続けていて、効果があったなと思えるのは考える間もなく、自然に英語が口に出た瞬間です。何かの通訳をする際には、翻訳を読んでいたり、翻訳していたり、案件資料をよみこんでいます。それらを考え、通訳していきますので、自然に英語が出るということはないです。きちんと考えて通訳したりしています。そんなときより、観光地で、外国の人に出会ったときとか、プライベートの時の方が、自然に、英語が出てきます。そんな時、あれ？今、何も考えてなかったのに、英語を話してたな？とうれしくなるのです。オンライン英会話を開始してから、こうした自然に英語を意識せず、発話するという瞬間が増えてきます。独り言英語の時なども、そうしたことが起こり始めます。
オンライン英会話の影響だな‥と、感じました。
なれてしまうと、逆に、どの英語学習よりもオンライン英会話の方が楽
慣れてくると、永い英語検定のリーディング素材を何時間も精読する勉強、英単語暗記、音源をじっと聞くリスニング対策、長文、英作文を書くことよりも、オンライン英会話の方が、ハードルが低く感じられるようになります。とりあえずアクセスすれば、英語の先生が学習をリードしてくれるからです。疲れているときに、特にこの点は助かります。疲れているけど、オンライン英会話だけは受けて寝よう！と思えるからです。
オンライン英会話での自発的おすすめレッスン
①センテンス作り
その日のオンライン教材の新しい英単語を使い、アドリブで短文を作ります。英単語、英文法理解、そして発音までチェックしてもらえます。
③英語検定のスピーチを聞いてもらう
英語検定の二次面接に対応するレッスンがありますので、それで学習すれば一石二鳥です。
③英作文を添削してもらう
長さ的には120文字くらいがいいです。準1級か、IELTSライティングタスク１くらいの長さが添削を受けつつ、英文法知識も得れるし、音読し、発音確認もしてもらえます。
受講前の予習、受講後の復習は、絶対やる！！
予習してオンライン英会話に臨むようにしています。受講するレッスンの音源、テキストは、オンライン英会話のプラットフォームにありますので、それを使います。レッスン後も、音読したり、先生からのフィードバックを確認し、わからなかった単語なども、しっかり、フォローしておきます。受講レッスンが録音されている場合はそれを聞き直してもいいでしょう。予習、復習は勉強の基本です。
オンライン英会話継続のコツ
終わりに、簡単ですが、オンライン英会話継続のコツをお伝えします。
①早起きして、とりあえず①レッスンは受けてしまう。
②普段、疲れて無理でも大丈夫。週末、休日にがっつり話す。
③検定対策期間だけ、スピーキング対策のつもりで継続する。
最も効果的なのは①です。あさイチで終えてしまえば、逆に、仕事を終え帰宅してから、もう１レッスン、エキストラで受けてみようかな？！という軽い気持ちになれるからです。
オンライン英会話に関しては幾つか、過去に関連記事を書いています。そちらも併せてごらんください。
いつまでやる？？
いつまで続けるのか？？検定に合格したら終わりか？ニュージーランド大学院就学が叶ったら、もうそれでいいのか？？通訳として働く限り、ず～っと？？僕にもわかりません。しかし、少なくとも、３００時間までは頑張りたいと思います。まだまだ、僕は、自分が望む程度の英語を話せていません。もっともっと、努力しないとダメです。
基本、スピーキングは独り言英語でも伸びるという考えだけど、オンライン英会話をやろうか、やらないか迷うなら、始めること。時間がもったいない。やらない、経験しないことが、オンライン英会話の一番の障壁
僕は先にもお伝えしたとおり、英検１級まで、独り言英語で話しまくり、合格しました。そのことから、現在も、無理してオンライン英会話をしなくても、独り言英語だけでも、会話力は伸ばせると考えていますが、独り言英語と、オンライン英会話は対立するものでも、相反するものでもなく、互いを補い合う、二つで一つのものです。もし、オンライン英会話を始めようとして迷われているからがいるなら、その時間がもったいない。どんなオンライン英会話でもいいので、始めてください。オンライン英会話の一番の敵は、体験したいけど、体験しないままでいることです。えいやっ！て始めちゃうことが大切です。今すぐにでも！
執筆者
名前：Masa
職業：通訳
取得英語検定：実用英語技能検定1級
海外体験：Working Holiday in New Zealand and many more....
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