親子で楽しむ!言葉遊びと食育がテーマの絵本『へんしんトンネル』&『おべんとうバス』
こんにちは!この間、図書館で懐かしい絵本に出会ったので、今日は、当時子どもたちに大人気だった絵本2冊をご紹介します。言葉遊びが楽しい『へんしんトンネル』と、お弁当のおかずたちが登場する『おべんとうバス』です。どちらも親子で楽しめる作品ですよ。
へんしんトンネル
著者:あきやま ただし
『へんしんトンネル』は、言葉遊びが満載の絵本です。トンネルをくぐると、言葉が変身してしまうというユニークな設定で、例えば「かっぱ」がトンネルを通ると「ぱかっ」と馬に変身します。このように、言葉の並び替えで新しい言葉やキャラクターが生まれる楽しさが詰まっています。
おすすめポイント:
言葉遊びの楽しさ:子どもたちが声に出して読むことで、言葉の変化を楽しめます。
ユーモアあふれるイラスト:あきやま ただしさんの独特なタッチで描かれたキャラクターたちが魅力的です。
親子のコミュニケーション:一緒に声に出して読むことで、親子の絆が深まります。
この絵本は、言葉の面白さを再発見させてくれる一冊です。親子で声に出して読んでみてください。
おべんとうバス
著者・イラスト:真珠 まりこ
『おべんとうバス』は、お弁当のおかずたちがバスに乗り込むという可愛らしいお話です。ハンバーグくんやえびフライちゃん、たまごやきさんなど、お弁当の定番おかずたちが次々に「はーい」と元気に返事をしながらバスに乗り込みます。最後にはみんなで「いただきます!」と楽しい食事の時間が始まります。
おすすめポイント:
リズミカルな文章:繰り返しのフレーズが多く、小さな子どもでも覚えやすい構成です。
カラフルで可愛いイラスト:真珠 まりこさんの温かみのあるイラストが、子どもたちの興味を引きます。
食育にも最適:お弁当の中身に親しみを持たせることで、食事への興味を促します。
この絵本は、食べ物や乗り物が好きな子どもたちにぴったりです。読み聞かせを通じて、楽しい食事の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
どちらの絵本も、親子で楽しめる内容となっています。ぜひ手に取って、一緒に読んでみてくださいね。
この記事はR6.11.19現在の情報です。
砂浜で宝物を集める女の子のお話を作りました。