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おすすめ絵本3選!家族で楽しめる魅力的な絵本を紹介します

こんにちは!今日は、家族で楽しめるとっておきの絵本を3冊ご紹介します。ちょっとしたお昼寝前や、おやすみ前のひとときにぴったりな絵本ばかりです。どれもユニークで親しみやすい内容なので、子どもも大人も一緒に楽しめること間違いなし!それでは、早速見ていきましょう。


1. おばけのかわをむいたら

たなかひかる (著)

最初にご紹介するのは、たなかひかるさんの『おばけのかわをむいたら』。おばけの絵本って、どこか怖いイメージがありますよね。でもこの絵本は、怖さよりも「おもしろさ」と「かわいさ」が詰まっているんです。

どんな内容?

この絵本の主人公は、少し変わったおばけ。彼の秘密は、その「かわ」にあります。おばけの「かわ」をむくと、びっくりするような中身が現れるんです。次に何が出てくるのか、ページをめくるたびにわくわくさせられます。絵もカラフルで、子どもたちが目を輝かせること間違いなし!ちょっと変わったおばけのお話なので、子どもたちに新たな「おばけ観」を持たせてくれるかもしれません。

ポイント

ページをめくるたびに違ったおばけが登場するので、子どもと一緒に「次は何かな?」と予想しながら楽しめます。夜が少し怖い…そんなお子さんも、この絵本ならおばけがぐっと身近に感じられるかも。



2. あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ)

かしわらあきお (著, イラスト)

次にご紹介するのは、かしわらあきおさんの『あかあかくろくろ』。この絵本は、特に0歳から2歳の小さなお子さんにぴったりです。

どんな内容?

『あかあかくろくろ』は、色と形をテーマにしたシンプルな絵本です。赤と黒、丸や四角など、基本的な形や色がリズミカルに登場します。イラストは大きくて色彩もはっきりしているので、赤ちゃんの興味を引きやすく、親子でコミュニケーションを取りながら楽しめます。

ポイント

0歳から2歳くらいの時期は、赤ちゃんが色や形に興味を持ち始める時期です。この絵本はそんな成長をサポートしてくれます。簡単な言葉と、繰り返しのリズムが心地よく、赤ちゃんの集中力を育むのにもおすすめです。



3. じいちゃんバナナばあちゃんバナナ

のし さやか (著, イラスト)

最後にご紹介するのは、のしさやかさんの『じいちゃんバナナばあちゃんバナナ』です。この絵本は、家族愛をテーマにしていて、思わずクスッと笑ってしまうユーモラスな作品です。

どんな内容?

この絵本の主人公は、なんと「バナナのじいちゃん」と「バナナのばあちゃん」!ユニークなキャラクターたちが、バナナとしての“人生”を過ごしながら、愉快で愛おしい家族愛を描きます。親しみやすい絵柄と心温まるストーリーに、読んでいるうちに思わず笑顔になってしまうことでしょう。

ポイント

ユーモアが溢れる一冊で、家族のあたたかさを感じられる内容です。子どもだけでなく、読み聞かせる大人も一緒に楽しめるのが魅力的。ちょっと変わったバナナの家族に、きっと親しみが湧いてくるはずです。



絵本選びのヒント

今回ご紹介した絵本は、どれもシンプルな言葉とユーモアあふれる内容が特徴です。年齢に合わせた絵本を選ぶことで、子どもの成長に寄り添いながら楽しい時間を過ごせます。ぜひ、家族で読んで楽しんでくださいね。


今回の3冊は、家族で笑顔になれるとっておきの絵本ばかり。どれも少し変わったテーマやキャラクターが登場するので、毎日の読み聞かせタイムに新しい風を吹き込んでくれるはずです。ぜひ、お気に入りの一冊を見つけてみてください!

この記事はR6.10.11現在の情報です。


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