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笑いと癒しの宝庫!絵本紹介:『ルンバさんと105つごちゃん』『のんびりりんこ』『じごくのさたもうでしだい』
絵本って、子どもだけのものじゃないんです。大人もハマる魅力がたっぷり!ユーモアたっぷりのキャラクターや、心がほっとするストーリーが満載。今回は、思わず笑顔になる「ルンバさんと105つごちゃん」、心を癒す「のんびりりんこ」、そしてちょっとシュールな「じごくのさたもうでしだい」をご紹介します。子どもと一緒に、いや、大人だけでも楽しめる素敵な世界へどうぞ!
1. ルンバさんと105つごちゃん
モカ子さん作のこの絵本は、なんと105羽のひよこを育てるルンバさんの大騒ぎな日常が描かれています。大きな卵から生まれたひよこたちは、それぞれに個性があって、どんどん物語に引き込まれていきます。例えば「なつのすいか」では、ひよこ一家がクルーズ船での夏休みを楽しむ一方で、予想外のハプニングが待っていて、ドタバタ劇が繰り広げられます。ユーモラスでにぎやかな物語が、子どもたちを夢中にさせます!
2. のんびりりんこ
『のんびりりんこ』は、リラックスしたキャラクターとその日常を描いた、まさにタイトル通りのゆったりした雰囲気の絵本です。この本の魅力は、日々の小さな出来事をじっくりと味わうことを教えてくれる点です。現代社会の忙しさを忘れさせてくれる、のんびりとしたテンポが特徴で、読み聞かせにも最適。子どもも大人も、ホッとできる一冊です。
3. じごくのさたもうでしだい
ユーモアたっぷりのこの絵本は、地獄での出来事をコミカルに描いた作品です。シリアスになりがちなテーマも、楽しいキャラクターと予想外の展開で、思わず笑ってしまうようなストーリーに仕上がっています。どこかブラックユーモアを感じさせつつも、「お互いを理解すること」の大切さを感じる、深みのある物語です。
3冊とも、それぞれ異なる魅力を持ちながらも、共通しているのは「楽しさ」と「想像力の広がり」です。読むだけで笑顔になること間違いなし!ぜひ手に取って、楽しいひとときをお過ごしください。
この記事はR6.9.19現在の情報です。