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初詣の楽しさを満喫しよう!由来・作法・おすすめスポット徹底解説

こんにちは!年の瀬が近づくと、「来年こそは良い年にしたい!」と思いますよね。そこで欠かせないのが 初詣。でも、どうして初詣をするのか、その歴史や作法を知っている人は意外と少ないかもしれません。今回は、そんな初詣について楽しく深掘りしながら、みなさんにおすすめスポットもご紹介します!これを読めば、初詣がもっと楽しくなること間違いなし♪


初詣の由来と歴史

まずは初詣のルーツをひも解いてみましょう。
初詣の始まりは「年籠り(としごもり)」?
初詣の原型は、平安時代の貴族たちが行っていた「年籠り」という風習と言われています。大晦日から元日にかけて氏神様の社(やしろ)にこもり、一年の無事を祈る行事でした。今のように「1月中に行けばOK」という感じではなく、年越しを神様と一緒に過ごす神聖な儀式だったんです。
鉄道が初詣文化を広めた!?
意外なことに、現在の初詣スタイルが広がったのは明治時代。鉄道会社が初詣参りを宣伝し、遠くの神社へ足を運ぶ人が増えたのがきっかけだと言われています。「あの神社がご利益ありそう」と話題になると、多くの人が列車に乗ってお参りに行くようになりました。


初詣の基本マナーをチェック!

せっかく行くなら、ちゃんとした作法でお参りしたいですよね。ここでは、初詣で気を付けたいポイントをご紹介します。
1. 参道の歩き方
神社の参道は中央を避けて歩きましょう。真ん中は神様が通る道なので、少し端を歩くのがマナーです。
2. 手水(ちょうず)で身を清める
参拝前に手水舎で手と口を清めます。

  • 右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、左手を洗う

  • 左手に持ち替えて右手を洗う

  • もう一度持ち替えて口をすすぐ
    この順番を守ればOK!

3. 二礼二拍手一礼
神前では「二礼二拍手一礼」で参拝を。心の中で願い事を唱えたら、最後にもう一度お辞儀をして終了です。


初詣で行きたい!おすすめスポット3選

日本には魅力的な初詣スポットがたくさんあります。ここでは、全国から選りすぐりの3つをご紹介します!
1. 明治神宮(東京)
都内屈指の参拝者数を誇る明治神宮。厳かな雰囲気の中でお参りができるので、毎年多くの人が訪れます。広大な敷地内を歩くだけで心が洗われるような気分になりますよ。夜明け前から行くと、幻想的な雰囲気が楽しめます!
2. 伏見稲荷大社(京都)
「千本鳥居」で有名な伏見稲荷大社は、商売繁盛のご利益があるとされています。元日だけで数十万人が訪れるという大人気スポット。夜にはライトアップされた鳥居が幻想的で、とてもフォトジェニック!
3. 太宰府天満宮(福岡)
学問の神様として知られる菅原道真公を祀る太宰府天満宮。受験生やその家族に大人気!参道では名物の「梅ヶ枝餅」も楽しめます。初詣の後は、ぜひ小腹を満たしてくださいね。


初詣をもっと楽しむポイント

1. 混雑を避けるなら早朝か夜間を狙おう
特に有名な神社は元日昼間に混雑のピークを迎えます。早朝や夜間に訪れると、静かにお参りできますよ。
2. 願い事を具体的に考える
「健康になりたい!」ではなく、「毎日元気に仕事ができる体力が欲しい!」など、具体的な願い事の方が神様に届きやすいとか。
3. お守りを新調する
一年のスタートに新しいお守りを購入するのもおすすめです。古いお守りは、神社の返納所に納めるのをお忘れなく!


まとめ

初詣は、単なる年初のイベントではなく、日本人が古くから大切にしてきた伝統文化です。歴史を知るとより一層楽しめますし、マナーを守ることで神様にも良い印象を与えられるかも!ぜひ今年はいつも以上に丁寧なお参りをして、素敵な一年をスタートさせましょう。
良い年をお迎えください!


この記事はR6.12.12現在の情報です。


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