〈アタリマエ〉教的イニシエーション、ワクチン接種！？

ワタミ、接種店員に安全マーク　ワクチン推奨、対応巡り議論も（共同通信） - Yahoo!ニュース

「新型コロナのワクチン接種を終えた店員に「安全マーク」を身に着けさせることを検討している」
……企業における、ワクチン接種の事実上の義務化。

「通過儀礼（イニシエーション）」という言葉があります。
「出生、成人、結婚、死などの人間が成長していく過程で、次なる段階の期間に新しい意味を付与する儀礼」という意味です。
このニュースを見て、〈アタリマエ〉教研究家として私が感じたことは、新型コロナワクチンを接種することが〈アタリマエ〉教信者としての通過儀礼になっているのではないか？ということです。

ワクチン接種を受けるかどうかは、信仰上の選択の問題だと、私は考えています。
ワクチンを安全だと考えるのか？それとも危険だと考えるのか？
いずれの判断を下すにせよ、その根拠（ショーコ）を徹底的に掘り下げていくと、最終的には【信じる？信じない？】の問題になるからです。
「安全」にせよ、「危険」にせよ、そのように主張している人が全員正直者ならいいのですが…

敢えて、言わせてください！
もし、あなたが〈アタリマエ〉教信仰を強いられていて、ワクチンを事実上強制的に接種しなければならない状況に置かれているとしたら、日本国憲法が国民に保障している基本的人権である「信教の自由」を盾に、あなたは抵抗することができます。
接種したくないのなら、自分の意志を貫いてください。

このように言っている私自身は、ワクチン接種は「危険」だと信じているので、接種を拒否しています。
あくまで、信仰上の選択の問題として。