onsen:じゅんさいになったらこんな感じ? 鳴子温泉郷 うなぎの湯の宿 琢ひで(日帰り温泉)
2022年夏の湯の旅にて立ち寄り。
青森、猿倉温泉から南下し鳴子温泉まで車移動(途中、車中泊しました)。
猿倉温泉お宿の様子は下記からどぞ。
琢ひでさんで日帰り温泉することに。
日帰り温泉のスタート時間には結構な人がいたのだが、日帰りができる浴場が3ヵ所もあるのでそこまで混雑することなく入れたかな。
お湯・・・・びっくりするくらいトロトロ。ほんのりする硫黄臭がまた良い。
過去にいくつものアルカリ性泉に入っているけど群を抜いてトロトロな気がした。
自分の身体にトロトロの膜が一枚まとわりついているみたいな感覚で、気分はじゅんさい。。。。もとい、うなぎ。
トロトロが凄すぎて、湯口から出てくるお湯をひたすら手ですくって顔に塗りたぐる40代。肌が喜んでる・・・・!気がする。
美人の湯というだけあり、湯上がりの肌しっとり感は素晴らしいものだった。
顔だけではなく身体も化粧水つけた後みたいなしっとり感。
乾燥しやすいお年頃なのでこういうしっとり系のお風呂って本当にうれしい。上がった後すぐクリームつけなくてすむって最高だ。
ただひとつ。。。残念だったとすればお客さん側のマナーの部分。
3ヵ所のうちの1ヵ所の浴場で、お湯に浸かりながら泥パックしてる母娘がいたんだよ。。。せっかくの良いお湯なのに、汗に混じって泥パック落ちたらどうするつもりなのか。買い取り??(過去に某アイドルグループの一人がお湯の中にかき氷落としてすべて買取になったことがあったなあ・・・)
いつもより成分の吸収も良かったりするのかもしれないから、パックするなとは言わないけど、常識的に、色んな人が往来する大浴場なわけなので洗い場でするのが筋じゃなかろうか。浸かりながらお湯に入るとかそういうのはご家庭で楽しんでほしいのよね。
むしろもう化粧水くらいのトロトロ感な訳なので、この温泉の湯に顔を浸けてパックがわりにするくらいで良かったかもしれない。
温泉地にいる時くらいは、せめてそのお湯にじっくりと向き合ってもらいたいと思うのです。
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