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onsen:内側からも成分摂取 坂巻温泉 川津屋(日帰り温泉)
大沢館から目的の川津屋さんに電話して日帰り温泉の状況を確認。
こちらの宿、内湯が1ヵ所のみで1時間貸切状態になってしまうので場合によっては1時間待機する可能性があるので電話して向かうが吉。
大沢館を後にし、ふきのとうを流し打ち(車を転がしながら助手席からひたすらふきのとうを探す、我が家特有の単語)しながら津南方面へ。この旅の宿泊場所についての記事はこちら↓
片側は崖、さらに流雪溝としてそのまま山の下に雪が捨てられるようにガードレールもない場所もあったりとなかなかビビる道を通って、秋山郷の方へ。
秋山郷、紅葉の名所ということで違う季節にも来てみたい。
対向車とすれ違えないくらい幅の終点に、川津屋があった。
ちょっと早めに到着してしまったのだけれど、前の方今帰ったのでちょうどよかったですよと快く迎え入れてくれた。
一人800円で1時間貸切にできるの・・・贅沢だな。なんて話ながらいざお湯へ。
窓を開けないでくださいと張り紙がしてある浴室内は、湯気が充満していてすでにミストサウナ状態。
息をスーハーするたび、デトックスされる気がする。
奥にある洞窟の奥から、コポコポと音がしてて耳音も気持ちが良い。
源泉温度が42度ということでなんともちょうど良いお湯加減。
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湯はいったり、長く楽しむために浴槽の縁に寝そべってお腹に掛け湯しながら
過ごしたりすること15分。
・・・・15分。。あぢい・・・
外からの風が全くないので、お湯からあがっても涼めない・・涙
喉が渇くなと、ちょうど飲泉もできたので備え付けてあったコップでごくり。
少し塩味があってふわっと硫黄のかおりもする(気がする)お、、おいしい。
これで湯豆腐食べたら美味しいだろうな・・・おかゆも捨てがたい。
粘って40分近く出たり入ったりを繰り返した頃にはぽっかぽか。
こんなにゆっくり貸切にできるなんてすごい満足度高い。
お湯もよかった!
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泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩
源泉温度:42.1℃(貼り紙には29℃って書いてあったけど何が正解?)
適応症:皮膚病、眼病、胃腸病、骨膜炎
色:無色透明。
味:ふんわりと硫黄のような、少し塩味ある
温度:ちょうど良い!
湿度:湯気の逃げ場がないのでたぶん100%
吉川英治が新平家物語の構想を湯に浸かって練ったらしい
今回の旅グルメ
この日は、何を食べようか練ってみたものの・・・道の駅さかえで本場のソースカツ丼を。美味しゅうございました。
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その足で湯沢に戻ったので、ついでにおにぎりも買った
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