今、テニスが熱い。
最近、テニスに関して世間的に話題になっているニュースが3つあります。
このことについて思ったことを綴ります!
①加藤未唯選手の失格問題
この問題に関してはいろんなメディアが取り上げ、
相手選手のことやランキングポイントの重さ、
その後の混合ダブルスでの優勝への称賛など、様々な観点から報道がなされていました。
私はこの問題に対してどうこう言えるほどの知識や経験もありませんが、
テニスらしい紳士な終わり方で次の大会に向けて仕組みづくりが出来れば良いなと思って見ていました。
様々な感情が出てくる中できちんと切り替えての混合ダブルス優勝は、本当に素晴らしいなと思いました。
②車いすテニスで17歳の小田凱人選手が四大大会初優勝
国枝選手が引退して寂しく思っていたところに、このニュースが飛び込んできました。
まさにすごい、の一言。
17歳というと、高校二年生です。
うちの生徒と同じ年齢の選手が世界一になっていると思うと、凄まじい快挙だと思いました。
国枝選手が残したものが確実に次の世代へ受け継がれているなと感じ、とても嬉しいです。
決勝で敗れてしまいましたが、女子の上地選手も全仏準優勝で、
男女ともに素晴らしい成績を残されていると思いました。
③錦織圭選手、1年8ヶ月のツアー復活へ。
錦織圭選手が明日から始まる大会に出場します。
どんな結果になっても、彼がテニスコートに戻ってくることに興奮しないテニスファンはいないでしょう。
錦織圭選手に憧れてテニスをしている子どもたちはきっと多いはず。
かく言う私も彼と同じラケットにしたことがあります。
錦織圭選手のバックハンドのショットはすごく魅力的で、今でも真似したいと思うくらいです。
まずは怪我無く無事に大会を終えることができるよう、応援しています。
まとめ
以上、3つが大きなテニス界の大きなニュースでした。
ここまでテニスのニュースが話題にのぼることは、ここ最近無かったなと感じているところです。
全仏オープンでは、混合ダブルス、車いす男子シングルス、車いす女子ダブルスで日本選手が優勝しています。
これだけ日本勢の活躍があると、日本のテニス熱も上がるなと思い、嬉しいです(^^)
私も「テニスって楽しいよ!」というのを、教員としてできる範囲で伝えていけたらなって感じたニュースでした。
いつか四大大会(ウィンブルドン、全仏、全米、全豪)を自分の目で見に行ってみたいです。