懐かしい読書の話④
このシリーズ、完結してなかった∑(´□`;)
前回の話はこちら↓
高校生編。
インドア派の私が何かを間違えて
運動部に入りました。
世界が広がり、部活も楽しく、
本を読む時間は減ったと思います。
正直、この時期どれくらい本を読んでいたのか
記憶がないのですが・・・近所の本屋さんには
定期的に行っていたので、読んではいたかな?
記憶にあるのは
新井素子さんの「結婚物語」シリーズ。
新井さんてSFの作家さんだと知らなかったです。
(このシリーズは全然SFじゃないです)
ちょっと変わった夫婦の楽しい日常を
描いたものでした。
あとは引き続きコバルトシリーズ。
正本ノンさんとか読んでた気がする・・・
アイドル誌は卒業し、漫画はりぼんから
別マに変わりました。
我が家にはビデオデッキもゲーム機もなく
世界にはインターネットもなかったので
本を読む時間は沢山あったはずです(笑)
大学生以降
大学生になるとバイトや遊びが忙しくなり
本は読まなくなりました。
そのまま就職し、やっぱり読書からは遠ざかり
結婚して子供が生まれて、本を買ったり借りたり
読んだりする余裕もなかったな。
この大学生から長女出産後までは、
あらゆる趣味と無縁の時期だったかも。
車で聞くために流行りの歌をレンタルしてきて
カセットテープに入れる・・・のが
楽しかった位です。
趣味の復活
長女が少し大きくなった頃から
ハンドメイドの趣味が復活しました。
その後長女が小学生になり、次女が生まれ
フルタイムの仕事を辞めてから読書も復活。
娘と一緒に行った図書館でハリーポッターを
借りたのがきっかけだったような。
何にも知らず「秘密の部屋」から読み始め(笑)
え、もしかして続き物?
と慌てて賢者の石を借りました。懐かしい。
子供の読書
ハリーポッターには随分ハマって
ホントに5分でも暇があれば読んでいたので
長女に真顔で「本て面白いの?」と
聞かれました。
そして長女も本好きになり、その流れで次女も
本好きになりました。
2人ともスマホを持つようになって
読書はしなくなりましたが、今でも本は
好きです。
「本を読みなさい」と言ったこともないし
絵本の読み聞かせも熱心ではなかったけど
私が本気でハマってたのが良かったのかな。
あと、本屋さんにはよく行ったので
(私が買うため)
子供たちが読みたいと言った本は
割と制限せずに買いました。
余談ですが・・・
長女が幼稚園児の頃、近所の耳鼻科に
通っていました。薬をもらう薬局に
「金のさかな」という本があり、長女はいつも
それを読んで欲しいと持ってきます。
でも毎週行くわけではないので、また最初から
読むのですが、いつも最後までは読めなくて。
ある時もう少しで読み終わる!という
タイミングで、多分調剤は終わってたのですが
他に人もいなかったので薬剤師さんが
待っててくれました。おかげでついに最終回を
迎えたのでした。
今でも長女と話題に登ります。金のさかな・・・
ちなみに次女も同じ耳鼻科に通っていましたが
金のさかなには見向きもせず
製薬会社オリジナルの「クラリとティン」に
ハマっていました。結局こちらは次女が通う間に
完結しなかったな。
お母さんは見つかったのかな。クラリとティン・・・