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【海外旅行】モンゴル【モンゴル編3日目2/3】※初心者の乗馬の感覚、そしてお金は有意義に使おう!
モンゴルに5泊6日で旅行してきました。今回は、3日目について、次のことを書きます。アラフォーですが、初物尽くしでワクワクです。
・モンゴルで乗馬初体験の感想
今回、乗馬体験について、書いています。
(乗馬1万円、通訳兼ガイド代2.4万円)
わたくしくまおが強調したいのは、
「人生では、お金を有意義につかいましょう!
日々の生活でくだらない付き合いにお金を使うなら、
未知の体験に投資しようぜ!」 ということです。
前回の記事はこちら。
1.乗馬体験!
予定では午前2時間、午後2時間の合計4時間の体験でした。
これで約10,000円ということで、結構安いと思います。
日本では、30分で5000円くらいのようですから。
初心者には日本語ガイドをつけた方が良い、とツアーのwebページで
勧められていました。
落馬が怖いので、24,000円足して追加でガイドを依頼しました。
結果的には、日本人参加者が10人くらいで、モンゴル人インストラクターが
4人くらいで、みなさんそこそこに日本語を話せたので、不要だったかも。
でも、安心料として、しょうがないかな、という気がします。
旅行前やモンゴル入国前に、「やっぱり日本語ガイドつければよかったかなあ」とか思うのも嫌ですから。
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近寄ったら、「アブナイ、アブナイ」とモンゴル人インストラクターに制止されました。
モンゴル行き飛行機内では、上記の本(kindle)を読んでいました。
初心者には荷が重く記憶に残ったのはこの3つ。
・馬の後ろに立たない。蹴られます。左前から近づこう。
・馬の気持ちを理解するのが、上達のコツです。
・頻繁に馬を褒めよう。首筋を優しく撫でましょう。
うん、これぐらいなら実行できそう。
確かに、モンゴル人インストラクターも、後ろに立つのはダメ!
と厳しく言っていました。
10分ほど乗り方や心構えをレクチャーされ、いざ乗馬。
ちょっと補助されながらも、一発でまたがることができました。
鞍の上にのり、鐙に足を通す、手綱をつかむ、という動作になります。
思ったほど高さはなく、恐怖感はありません。
勝手に走り出すこともなく、モンゴル人リーダーが乗る馬に
後ろからついていく感じです。
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とはいえ、ストラップがあるともっと気ままに撮影できて良いと思います。
少し鞍が硬いので、おしりの皮が2〜3日すれてピリッとしました。(笑)
乗り心地は「そんなに悪くない」という感じでしょうか。
でも、気持ちのワクワク感はありますよ!
駆け足はできませんが、ときどき、速歩き寄りの小走りもしてくれました。
1000年前もこんな風にチンギス・ハーン御一行は旅をしていたのか!
なんてことを皆が考えるのかな?
わたくしくまおは、そんな思いにふけっていました。
(そんなロマンに駆られていると、馬たちはお構いなしに排泄します!)
しばらくすると、草原で休憩です。
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モンゴル人インストラクターもゴロンとリラックス!
気ままでいいなあ!
わたくしくまおも、草原に横になって空を眺めていました。
うーん、こりゃあ気持ちいい。
時がたつのを忘れるって、この日一日の過ごし方そのものでした。
乗馬時間も、ご飯も、時間を気にしないんですよね。
noteを書いていたら懐かしくて、しみじみとしてきました。
休憩も終わり、ゲルに戻ります。昼食を食べました。
モンゴル料理っぽくも見えるが、いかんせん良くわからない。
味は万人受けしそう。スープ中の肉が羊なのが、モンゴルクオリティか。
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その奥が、手作りらしきバター風生クリーム?パンに付けると美味しい。
その左奥はドライチーズ。かたくてすっぱい。
右奥はインスタントコーヒー。日本とまったく変わらない安心の味。
腹もふくれて、1時間後くらいのアバウトなタイミングで午後の乗馬開始。
余裕がなくて撮影できませんでしたら、せせらぎや砂場を
馬で渡るときはテンションあがります!
ちょっとした坂のアップダウンもハラハラしました。
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風もほどほどにあり、本当に気持ちいい。雑音がないから、風の音がよく聞こえる。
村上春樹の「風の歌を聴け」ってこんなかんじなのか。
馬はおとなしく、頼もしかったです。
ヒヒーーン!とかいななくことはありませんでした。
小走りはしましたが、馬を操るってことはできませんでした。
お金や時間に余裕があれば、乗馬を趣味にするのもいいなあ、とか
海外旅行先で乗馬をたしなむ、なんてのも趣きがあるなあ、と思います。
競馬のジョッキーってすごいですよね。馬で時速何十キロで走るって、すごく揺れそうだし、落馬の恐怖がすごそう。
もはや、暴れん坊将軍こと松平健も、勇猛果敢ですよ。尊敬します。
1万円で乗馬が4時間もできるなら、ぜひ、おすすめしたいです。
他国ではどれくらい費用がかかるのかわかりませんが、
たぶんモンゴルでは同じような値段かと思います。
日本で、興味のない職場の二次会に行くくらいなら、
ぜひ有意義につかいましょう!極上の娯楽と最良の自己投資になります。
次は、モンゴルの夜空について、書こうと思います。
がんばろう。 ビッグになろう。