ノンデュアリティを知りたい人に自分なら最初におすすめしたい書籍。それが金森将さんのバタ足ノンデュアリティシリーズです。これ程ノンデュアリティを分かりやすく書いた人はいないんじゃないかって思います。自分は著書とKindle版も2冊分買ってます。
自分は何もしていない。それどころか自分なんていない。全ては全自動の活動だ。このことを本当に実感した時に、大きな安堵が現れる。
ノンデュアリティや非二元を知る、悟りを得る。これが意味するのは、なにかを「得る」ことではありません。ただこの世界(個人の人生)の仕組みを知ることです。本当に知れば、ただただ気楽さに包まれます。心の底から、「何もしなくていいんだ。このままでいいんだ」と肩の荷がドサッと落ちます。
わたしはつぶやきで「わたし」とよく書きますが、現実に「わたし」はいません。確かに実在する個人はいません。あなたがこのつぶやきを見たり、思い出した時のみ現れ、そして跡形もなく消えます。
ノンデュアリティについて理解するための大事なキーワードは、「わかりやすい」と感じた本に出会ったらその本を繰り返し読むことです。これはとても重要。ただし、力まないで気楽に読みましょう。無理に分かろうとしないことです。