この世界、何かがおかしい。(ピーガガガ ガガガ、、、 キュル-- ンォ)
厳しい私と
怠惰な私がいる
厳しい私は学生時代、勉強をやらせようとした。
怠惰な私はそれを拒み、遊びたかった。
私は2人が争うことを好まなかった。
だから折衷案を出した。
それが「読書」だった。
「読書」をしている間は、2人とも満足そうにしていた。
「読書」は
知識をくれる勉強とも取れるし、
趣味としての娯楽とも取れたから。
そうして私は「読書」に費やす時間が増えた。いつしか、それは「趣味」や「好きなもの」の欄に書くようになった。
私は私の「趣味」や「好きなもの」というのが「読書」なのだと思い込み始めた。
本当に思ってた。
他人にも「好きなことは読書です」って気取ってるかな、とちょっと不安になりながらも自信をもって答えてた。
でも違った。「読書」は私の「趣味」でも「好きなもの」でもなく、たんなる暇つぶしの一つで、あってもなくてもいいようなものだったのだ。折衷案として生まれたものだった。
勉強が義務でなくなった。自由に好きなことをやれと言われて、
「読書」の魅力は激減した。
私にはもう「趣味」や「好きなもの」の欄に書くものがない。
何かをしようとすると、それを否定する私が現れる。非常に恨めしい。何かしたいと思う私が出てくると嫌だという私が出てくる。
モヤモヤする。はっきりした形になってくれない。
好きなこと、やりたいこと、ない。
ない。ない。ない。
なんで生きてるんだろう。
なんか…………
…………………………………………………………………………………………………………………………あー………
…………………………………………………………………うーん………
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気分の浮き沈み激しいなあ笑
今めっちゃネガティブだわ
ネガティブ、感染させちゃったらごめんなさいね