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ウチに泊まったゲストに会いに行こう! プラハ(Prague)編

ミロとジュリアが熊野古道に来たのは、昨年の春ごろ。GUEST HOUSE KUMANOYASAIに宿泊してくれた2人に会いにチェコのプラハまで行ってきました。

宿で写真を撮らせてもらったときのもの。ミロはすっかり日本茶にハマってしまう!

事前に連絡をとり、彼女たちがプラハ市内の便利な立地で価格的にも安い宿を調べてくれてくれたので、そこの宿を予約しました。

今回、スペインから飛行機でプラハへ。今までヨーロッパはいろいろ行っているけれども、チェコに行くのははじめてだったので、お金のこと(※チェコはユーロじゃない)とか、空港から市内へ向かう方法など、いろいろ調べて行ったので、到着した日はスムーズに宿まで無事到着。空港からタクシーなどもあるけれど、公共交通機関がしっかりしていて、バスと地下鉄は共通のチケットを買うことで使えます。チケットは30分と90分、24時間、72時間と時間制で選べ、空港から市内であれば、90分チケットで十分です。交通機関は、地下鉄、バス、路面電車があり、乗り換え駅などはシンプルですが、Google mapで検索するとそれぞれの乗り換えも出してくれるのでとても便利です。

また、プラハ市内は、まるで童話のような建物が市内にあり、絵本の中に入ったようなとても美しい街並みが印象的でした。旧市街や観光地の旧市街広場あたりは古い建物が多く、チェコの印象的な屋根がよくみられます。また、その周りには、新しくデザインされた建物もあり、市内を歩いたりすると古いものと新しいものが混在していて、飽きません!

到着した翌日は、朝9時過ぎに旧市街広場裏にある私の宿に来てくれたミロとジュリア。2人は、1日中、私のプラハ観光に付き合ってくれました。心配性なジュリアは、英語のプラハ観光本を持参してくれて、行く場所、行く場所で、本を見ながら説明してくれました。すごく真面目な彼女らしくて、微笑ましかった。また、今回の観光にあたり、彼女がいろいろプランを考えてくれていて、お昼の地元で美味しいレストラン「Lokál Dlouhááá」へ行き、アンティークな雰囲気でプラハの伝統的なデザートが食べられるカフェ「カフェ・サヴォイ」、「The Mirror Chapel」でのクラシックコンサート、そして夜は地元の人たちで賑わう美味しいピザ屋「Pizza Nuova」へ。

そして私が尋ねる質問に、一生懸命答えてくれました。意外と住んでる人にとって自分の街や国について、観光的なことは知らないことが多いはずなのに、ひとつひとつ調べてくれて、説明してくれる、そんな優しいジュリアとミロが、今回とても大好きになりました。

彼女たちは、今、システムエンジニアとUIデザイナーとして働いているけれど、数年後には日本茶カフェを持ちたいという夢を持っいる。そして、ミロは日本茶を学ぶ為、学校に通い、夢に向けてすすんでいるそうだ。たしかにプラハにはたくさんのカフェがあったけれど、日本茶専門のカフェは見かけなかったので、オープンしたらきっと流行るのではないかと思っていたりする。日本にはじめて来て、日本茶や日本の文化、日本の食事など、すっかり日本を大好きになってくれた2人とは、これからも繋がって、彼らが新しいビジネスをはじめた時に、少しでもサポートできたらどんなに素晴らしいだろうかと思っている。

プラハでの充実した時間は、彼女らのおかげです!
本当にありがとう。

プラハの王宮のある丘あたりで3人でセルフィー。
ジュリアはとても優しく、私のためにいろいろなプランを考えてくれた
本当に彼女はすばらしい人だと思う。もちろん、しっかりものミロもサポート!
王宮の入り口
後日訪れた時は、兵隊の入れ替え式が行われていました
プラハで一番大きな教会 聖ヴィート大聖堂
丘からの眺め
お昼に食べた豚肉料理。このソースがとても美味しかった。
わんさか孔雀がいる公園にも行きました
まだ冬なので花は咲いていなかったけれど、とてもいい公園。2人も大好きなんだとか
午後、予約してくれていたカフェへ
この手前のデザートはプラハの伝統的なデザートなのだとか。
海外のデザートとしてはクリームがあまり甘くなく、とても美味しかった
建物の雰囲気もレトロだということで、選んでくれたカフェ
ミロは甘いものに目がないらしく、私たちがシェアしていたのにひとりで1つ食べていたw
カフェの外観
夕方から教会でクラシックコンサート。1時間、あっという間でした
聞いたことがある曲ばかりでクラシックなのに、楽しかった
プラハの街並みは、まるでおとぎばなしに出てくるような屋根の建物が多い
魔女が住んでいそうな屋根
映画だったかな?シティホールてきな建物
プラハの駅。レトロな雰囲気がいい
プラハの白ビール。プラハはビールも美味しい!
夜はピザ屋さんへ。とっても美味しかった
手前の赤いのは、お肉のタルタル。ガイドブックに載っていたプラハの食べ物
彼女たちは、私にたくさんのことを教えてくれて、楽しいプラハ時間を過ごせました
ミロ、ジュリア、本当にありがとう

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