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被災者支援・ボートシアターへ寄付させて頂きました

熊本に虹を架ける映画館

みなさまこんにちは！
noteでのご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、昨年5月に開催した熊本復興支援オンライントークイベントの収益と募金【40,514円】を、「令和2年7月豪雨被災者支援・ボートシアター」へ寄付させて頂きました。

こちらは昨年10月24日に熊本市江津湖で開催されたもので、、令和2年7月豪雨災害で被災された方々が、江津湖でボートに乗りながら野外スクリーンで映画を鑑賞する、というなんとも素敵なイベントでした。

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被災者へ安らぎと休息の時間を提供することで、ストレス緩和や復興への活力の一つとしていただく。同時に被災地の現状を発信することで被災の風化を防ぎ、継続的な支援が行われるようにする。
こういったことを目的に開催されたのでした。

主催はNoroshi西原さん。熊本地震復興のために設立され、屋内が怖いとう子ども達を楽しませたいと始められたのがこちらのドライブインシアター。
被災された方々の心休まる時間を少しでも作りたいと、映画を通した災害支援・心のケアを続けていらっしゃる団体さんです。


様々な寄付先を検討している中、私たちが仕事としている「映画」「エンタメ」を通して支援ができたらいいね、となりまして、こちらを寄付先と決めさせて頂いた次第です。

当日、私たちも現地へ伺いたかったのですが両者仕事により参加できず…。
その代わりと言ってはなんですが、応援メッセージ動画をお送りし、イベントで上映していただきました。

また、芋生はネオンサインを手作りしてお送りし、会場に飾って頂きました。


そして上映作品は私たちの出演作を含む３作品！

◆『うつくしいひと　サバ？』
高良健吾さん主演／行定勲監督（お二人とも熊本ご出身です！）

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◆『朝をこえて星をこえて』
芋生悠主演／野本梢監督

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◆『ふるさと〜Stay home town』
小沢まゆ主演／堀河洋平監督（堀河監督も熊本ご出身！）

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ご協力くださった各監督さま、関係者さま、ありがとうございました。

当日は天候にも恵まれ、無事故で楽しく開催できたとのご報告をいただきました。
被災された皆さまが、怖かった記憶やまだまだ間々ならない暮らしからほんの少し離れて、ゆったりとした気持ちで映画を楽しんで頂けたのなら嬉しいです。

そして、私たちの活動に賛同してくださった皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

熊本地震から6年が経ちましたが、95名の方がいまだ仮設住宅で暮らされていたり、熊本城の復旧完了まであと15年かかるなど、完全な復興へはまだまだ時間がかかります。心のケアも必要です。
これからも私たちと一緒に熊本復興に向けて応援していただけると嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いいたします。

最後までお読みくださりありがとうございました！

Twitterには当日の様子をダイジェスト版の動画でお届けしています。
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